おじぇにさんの映画レビュー・感想・評価

おじぇに

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砂の上の植物群(1964年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

評価高いのね~
私はいらいらするばかりでした。

フェミニスト卒倒ものですよ。
吉行淳之介って感じの突飛なこと言っとけば
前衛的みたいな様子がちょっと。

なんかおっさんドリームは内心女側も望んでるみ
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もず(1961年製作の映画)

4.0

心底きっつい話だったわー
これこそ正に後味の悪い映画。

女の「覚えがあるけどあえて向き合うことはしたくない感情」を無理やり直視させられるよなストーリー。共依存、愛憎…母子の互いを慈しむ気持ちは真実、
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監獄への招待(1967年製作の映画)

3.5

スキャット歌謡で始まる華麗なオープニング。
長い塀のあるお屋敷の立派な門をくぐって
車が到着したのは刑務所だった。

アンダーカバーものですね。
FBIがバックにいるのにしょうもないピンチに
陥りがち
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ミッドナイト・ランナー(2017年製作の映画)

3.5

最初がかなりテンポ良くて、拐われた子の身元が判明する辺りまで凄く面白かった。しかし、軽快なコメディでも扱っている犯罪がハードコアで黙らされる。

ただ、無理してコンパクトにまとめた感あるかな。犯人すぐ
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ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

3.0

初めて菅田くんに殺意。
小松菜奈美しい以外に特筆すべき点がないですね。

つぐみ(1990年製作の映画)

3.2

牧瀬里穂かわいいー
中嶋朋子と共に現代的なそれ。

真田広之はもうちょい濃い女性との組み合わせが良いような…てか、役柄がいつも似てる印象。
財津和夫タイプは本当好き。

一番凄くステキと思ったのは白島
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ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

3.4

長…

おっぱい切り取ってもあんな形になんないでしょ。

フルメタルジャケットと狩りのくだりは良かったです。

好人好日(1961年製作の映画)

3.6

なに?あの陽気なパーカッション合わせた焼き芋の曲は…
ストーリーに一切関係ないのに強烈なインパクト。理解しようとしてはいけない類いのやつだ。

変人の大学教授というのが、笠智衆の朴訥とした棒読みに凄ま
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卍 まんじ(1964年製作の映画)

3.6

ファーストコンタクトで岸田さんと話してる時の若尾さん、徹底的なナルシストぶりが素晴らしい…コンパクトの鏡でめーっちゃ自分を見つめている。

こってりとしたヘアメイクでイタリア女優仕様の若尾文子が、己の
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骨まで愛して(1966年製作の映画)

3.4

面白くない…ただ渡哲也の良さが燻ってるかわりに宍戸錠はめちゃ良い演技で本作を底上げしてくれてます。
金子功も良かったけど宍戸錠ですね~

冒頭のルリルリのワンピースがすごく可愛い。ヘアメイクもバリバリ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

もっとコンパクトで良かったのに。

後半ドラマチック過ぎて戸惑う。
せめて父親が消えて終わりで十分な気がする。風刺コメディにとどめて欲しかったのが本音です。これは好みの問題だけど。

パラサイト一家の
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

3.8

これまた…

結婚生活の継続って、ある程度まできたら愛情とかより力業なのかも…
恋人同士と違うのは別れるのが相当厄介な点だけというか(個人の意見)

離婚て人生の一大事ではあるけれど、どんな夫婦にも起
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

予告が感傷的に見えて、あんまりかも…と後回しにしていたけれど映画館で観られて良かったです。

例えば山野一の『四丁目の夕日』とドナルドトランプとビートたけしを想起した。1秒たりとも楽しいな、と感じる瞬
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ノロイ(2005年製作の映画)

3.0

モキュメンタリーの手法を使ったホラー
。前評判ほどの恐怖は感じず。
憑かれてる女性のマッドさが一番怖かったです。

越後つついし親不知(1964年製作の映画)

3.5

三國連太郎が、偶然出会った知人東野英治郎から戦時中のロシア娘とのまぐわいを熱く下衆に語られて、加速度的に性的興奮が高まっていた所に運悪く出くわす人妻、佐久間良子。

周りに雪しかない寒村で、三國の性欲
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嫉妬(1949年製作の映画)

3.5

佐分利の関白亭主ぶりは完璧。

猜疑心に苛まれた夫の尾行シーンでの
わざとらしい劇伴が面白かった。

高峰三枝子が三行半をつきつける際の
セリフ、簡潔かつ鋭くて良いです。
あれはぐうの音も出ない。
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お嬢さん(1961年製作の映画)

3.4

夢女子若尾。

キャスト見ただけで大概の内容が
把握できそう、と思ったあなた。
ずばり正解です。

特にビジュも良くないかな…
三島要素はいずこ?
川口は最初だけチンピラみ溢れていて
良い。

殺人容疑者(1952年製作の映画)

3.3

『彼奴を逃がすな』もう一度観たくて新文芸坐へ。併映のこちらは初見。

ストーリーがぼんやりでモタモタしてるので何度も寝落ちてしまった…ボスキャラ的な木村の心境と、そもそもの彼の行ってきた悪事が不明瞭で
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わるいやつら(1980年製作の映画)

3.5

渡瀬恒彦ちょっぴりしかでていなかった…

劇中に被るスタッフロールとか含め、映画というより高クオリティの2時間ドラマを観ているよう。後半の畳み掛けるような収拾の付け方お見事。
滑稽なサスペンスて感じで
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チャイルド・プレイ(2019年製作の映画)

4.0

前半、呼吸が辛くなるほど爆笑。

愛が重めなチャッキー。切ないと言いたい所ですが、これが唖然とするほど可愛くないので、ひとつも同情を誘わない。

完全におじさんの顔だし、歌声もおじさん。ジャイアンばり
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雑居家族(1956年製作の映画)

3.8

お人好しな夫婦が、親を無くした子供たちを養子として育てる、一見道徳的な物語。

伊藤雄之助と左幸子が介入してこなければ、ちょっと泣かせつつ、ほのぼのとした美しいホームドラマなのですが、破壊力抜群な二人
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最後の審判(1965年製作の映画)

3.6

仲代達矢と不倫の逢瀬を重ねる淡島千景がエロい。

風呂敷広げすぎないコンパクトサスペンスの佳作。
私はスルッと観られて最後まで面白かったです。役者かなとは思いますが…

本作で、硝煙反応はクリーニング
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浪曲子守唄(1966年製作の映画)

3.6

千葉ちゃんの良さみが全開!

かっこよ!

パッと見スルーしそうなタイプの映画ですが、面白いですよ!
子連れでさすらうイカサマ師。

子役は真田広之。大原麗子かわいい。
嵯峨三智子も出てます。

運び屋(2018年製作の映画)

3.8

やっっと観た。

ひょんな事から麻薬組織と、そうとは知らずに関わってしまい、更に無自覚に未曾有の大犯罪に手を染めてしまうおじいさんの話。

と、いうのは包装紙で、色々失い続け人生もとっくに後半の男性が
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四季の愛欲(1958年製作の映画)

4.0

かなり笑った。

山田五十鈴、終始やりたい放題のはまり役。娘の旦那に生活費送らせ、近所に住む息子には小遣の無心、とどめはお妾している未亡人。まあ観てくれって感じです。

不倫相手に遂に身体を許すという
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貸間あり(1959年製作の映画)

3.5

途中すこーし寝てしまってツンツンの意味不明でした…

ザ・バニシング-消失-(1988年製作の映画)

3.8

演出の細やかさが良かった。

チャリンコ盗まれ、キレて蹴った空き缶が実は…とか、他の女性たちと同様に車に乗るの躊躇してたのに、幸せそうな家族写真を見て気を許すとか…

和気藹々とした誕生会の様子を見せ
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やくざ絶唱(1970年製作の映画)

3.4

勝新マンセーじゃない人には全く刺さらないかも。

やくざの兄に異常なまでに愛情を注がれる妹大谷直子の苦悩やら葛藤が全くわからないので、切なさみたいなものが無いのですよね~

勝新さんはゲンスブールみた
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白い婚礼(1989年製作の映画)

3.8

話題にのぼらず、パッとしない時代の徒花のようなフランス映画で好き。
バネッサパラディ力による所が大きいのですが(まだ垢抜けない)

イノセントさの破壊力たるや…

リアルな年の差恋愛の末路はコレですよ
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白い夏(1957年製作の映画)

3.5

地味な良さ。

職員5人という沿岸部の過疎い郵便局に派遣されて(しかも1/5は娘)、先輩は配達物を盗み読んでるわ、宿直率はやたら高いわ、弁当時間に皆のお茶汲みさせられるわ、西村晃が記者な時点で怪しい新
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その壁を砕け(1959年製作の映画)

3.8

事件起こった後の10分程度を睡眠してしまったので、芦田伸介と芦川いづみが懇意になった経緯が…

惨殺現場をあからさまに撮したり、野次馬の投げた物が芦川さんにがっつり当たる様を長めに撮ってたりするのに、
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秋立ちぬ(1960年製作の映画)

4.0

ひでおくん…

色々ツラくて大体「無」の表情をした少年が、カブトムシやら海の話になると瞬時にキラキラの笑顔に変わる所にグッときてしまうな。

「ずら」と「じゃん」という生意気素朴ミックスな長野の方言め
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青べか物語(1962年製作の映画)

4.0

森繁主演で地味めなのに何故こんなに盛況なの?山本周五郎ブーム?と思い、始まってから川島雄三だと気付く…(私は強火森繁担)

千葉。おじさん。小舟。なんでこんなに面白いのか…

最初のガヤついた大衆寿司
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