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ホーム・アローン3のchihakenのネタバレレビュー・内容・結末

ホーム・アローン3(1997年製作の映画)
2.7

このレビューはネタバレを含みます

【作品概要】
1997年に公開されたコメディ映画です。監督はラジャ ゴズネルさんです。
代表的な映画監督であるジョン ヒューズさんが、家族旅行に行く前に子供を忘れたらどうなるのかと考えたことがきっかけで、この作品ができました。劇場版シリーズの第3作品目となっています。1作品目と2作品目は続編のような形で制作されましたが、本作品は全く別のストーリーとなっています。それに伴いキャストも変わり、新しいホームアローンになっています。興行収入は7900万ドルを突破しており、キャストの変更などに伴って人気が落ちてしまっています。

【感想】
コメディ満載の作品で、子供が見ても楽しめる作品だと思います。ただし前作と同じような感じになっており、新しい要素はキャストが変わったことだけのように感じました。さらにストーリー性も複雑化しており、子供たちが素直に見るには少し難しいかもしれません。シリーズ物でもあるため、興味を持った方はぜひご覧ください。

【あらすじ】
シカゴに住むプルイット一家は5人家族で、末っ子の8歳アレックス プルイットは近所に住むミセス ヘスを助けていた。その御褒美としてアレックスはラジコンカーをプレゼントしてもらった。しかしそのラジコンカーには、4人組の犯罪組織がマイクロチップを隠していた。犯罪組織は近くの空き家を借用して、取り返す準備を始めていた。ある日アレックスはミセス ヘスの家に泥棒が入っていることを目撃し、すぐに警察に通報した。しかし警察が来た頃には誰もいなくなっており、いたずら電話だと思われてしまった。その次の日も泥棒を発見し、警察に電話したが、またもいたずら電話だと言われ、アレックスは自分で撃退することに決めた。アレックスはラジコンカーを使い、ボスであるピーター ボープレーの撮影に成功したが、ラジコンカーがバレてしまい、犯罪組織から追われた。何とかラジコンカーを回収できたアレックスだったが、テープは抜き取られており、残念に思っていたが、ラジコンカーの中にマイクロチップがあることを発見した。家族に話しても信じてもらえないアレックスは、一人で準備して犯罪組織を捕まえることに。果たして無事に捕まえることができるのか。


【出演者】
・アレックス D リンツ(声:矢島晶子)
・オレク クルパ(声:原康義)
・リア キルステッド(声:唐沢潤)
・レニー フォン ドーレン(声:成田剣)
・スカーレット ヨハンソン(声:佐藤ゆうこ)
・セス スミス(声:野島健児)
・マリアン セルデス(声:藤夏子)
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