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ゆりかごを揺らす手のlvsのレビュー・感想・評価

ゆりかごを揺らす手(1991年製作の映画)
3.7
セクハラで訴えられて自殺した医師の妻が、被害者の家庭に乳母として入り込み内側から崩壊させようと目論むサスペンス映画。

まず、乳母として乳児の世話をさせるために、突然素性の分からない人間を住み込みで働かせるって、どんだけ危機管理能力のない頭ハッピー家族なんだとツッコミたくなるが、被害者家族たちの、特に母親であるクレアの頼りなさや無能さが目立ってしまうのは設定上仕方がないかと理解もできる。

物凄く面白い映画ではないが、ヒトコワ系のスリラー映画として普通に楽しめるレベル。
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