lvsさんの映画レビュー・感想・評価

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胸騒ぎ(2022年製作の映画)

3.3

情けなく頭の悪い両親と、なんの罪も無い娘が胸糞な目に合う映画。

公開時から面白そうだと気になっていたが、蓋を開けてみればなんてことはない、善人だが頭と運の悪い主人公たちが酷い目に合うだけ。特別みる価
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ツイスターズ(2024年製作の映画)

3.7

大好きな自然パニック系の映画。
こういったジャンルの映画はもれなくB級作品が多いが、本作はそこそこしっかりとした作りで、パニック映画というよりは、巨大竜巻という自然災害に立ち向かうというストーリーで見
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ビバリーヒルズ・コップ アクセル・フォーリー(2024年製作の映画)

3.6

大好きだったビバリーヒルズ・コップ、30年振りの新作。

面白くないことはないが、何故今?という疑問は拭えないし、歴代キャストをしっかり揃えていたにも関わらず凡作になってしまっていた。

ファンムービ
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最後まで行く(2023年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

以前から気にはなっていたものの、間違えてリメイク版の方をみてしまった。

爆破後も綾野剛が何度も立ち上がってくるのはあまりにも現実味がなさすぎたものの、シンプルに面白いクライムサスペンスだった。

そして父になる(2013年製作の映画)

3.7

子供の取り違え問題。
親子とは血の繋がりが、ともにすごした時間か。考えさせられる作品だった。

ルール(1998年製作の映画)

3.3

「なんでやねん」「そうはならんやろ」と何度ツッコんでしまったことか。
雰囲気としては『スクリーム』的な映画で、ティーン向けのアメリカンホラーサスペンスの王道を行くシナリオではあるものの、かなりめちゃく
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プラットフォーム2(2024年製作の映画)

3.2

前作から見ているが、発想はおもしろいもののやはり意味不明な部分が多い。
そもそもシナリオがペラペラすぎて、ショートムービーで十分な話。

サンダーフォース ~正義のスーパーヒロインズ~(2021年製作の映画)

3.4

『ハングオーバー!!!』でアランの恋人役を務めた「メリッサ・マッカーシー」と、『マー』で印象が強い「オクタヴィア・スペンサー」がW主演を務めたヒーロー映画。

予告で流れたAC/DCの「Thunder
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シニアイヤー(2022年製作の映画)

3.7

めちゃくちゃ痩せた「レベル・ウィルソン」主演のコメディ映画。

17歳の少女が20年間昏睡して37歳で目が覚めるという絶望ストーリーだが、下ネタ多めな割に現代社会への風刺的な要素もあってそれなりに面白
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キラー・ナマケモノ(2023年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

B級ティーンホラー映画。
ナマケモノがPC使ったりスマホで自撮りしたり文字打ったり大笑いしたり、リアリティは皆無だが、それがこういう映画の醍醐味でもある。

さっき観た「ゾンビーバー」よりは全然面白い
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ゾンビーバー(2014年製作の映画)

2.8

『ゾンビーバー』という語感だけで製作されたとしか思えないB級おバカ映画。
どういう繋がりなのか、ジョン・メイヤーが出演している。

エンドロールまでしっかりふざけ倒してて嫌いじゃ無いが、個人的には特別
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.3

随分暖めてしまったがようやく鑑賞できた。ほとんどロケットの話だが、シリーズ完結に相応しいストーリーだったように思う。

不満点がひとつもないわけではないが、十分楽しめる映画だった。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

4.3

続編視聴のため、3回目くらいの視聴。
「エンドゲーム」まではドハマりしまくって全MCUシリーズを追っかけていたのだが、「エンドゲーム」で完全に燃焼しきってしまい、以降はたまにチラホラ新作観るくらいで随
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パラドクス(2014年製作の映画)

3.4

やや難解ではあるものの、ちゃんと見ていれば理解できる適度の難解さ。
好みの設定なので退屈せずに最後まで観られたが、大きな驚きや感動みたいなものは特にないので、あるループした空間から出られなくなるという
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黄龍の村(2021年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

共感性羞恥必至のサッブい邦画。
陰キャの脳内バトル感エグいなと思ったら、『ベイビーワルキューレ』の監督だったのか。どうりで合わん合わん。

村人を全員殺したと言っておきながら、射殺していない村人は致命
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魔法にかけられて(2007年製作の映画)

3.9

14年振りに製作された続編を観るため、約4年振りの鑑賞。
まだ、きっしょいポリコレに染まっていない時代の作品なので非常に見易く、ロマンス映画としてもコメディ映画としても楽しめる。曲も良い。

続編を観
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宙を舞う(2019年製作の映画)

3.7

メッセージ性のある、分かりやすいショートフィルム。

LOU(2017年製作の映画)

3.8

暖かいストーリー。
これぞショートフィルム。

シザーハンズ(1990年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

昔見た時は、自分がレイプ未遂の加害者でありながら、逆にレイプされたと近所に言いふらしたキモい熟女や、それを信じ、結局エドワードを退屈な日常に舞い込んだ愉快なネタとしか考えなかった人々への嫌悪感が物凄く>>続きを読む

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.0

「クリス・エヴァンス」に似ているなと思っていたらまさかの本人。

テーマからして面白いだろうなとは思っていたが、どことなく『アイ・アム・サム』を彷彿とさせるようなストーリーで、退屈な時間が一切なく、ち
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TUBE チューブ 死の脱出(2020年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

『CUBE』みたいな雰囲気を出しているが、まさかのエイリアン・アブダクション。
中身があるようでなく、ひたすら同じようなシチュエーションが続くため、エンドロールに入るまでの1時間26分、ちゃんとつまら
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.4

『ミッドサマー』の「アリ・アスター」と『ジョーカー』の「ホアキン・フェニックス」のタッグ作という事で期待していたが、個人的にはあまり面白い映画だとは思わなかった。まあそれで言うと、そもそも『ミッドサマ>>続きを読む

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.8

ウィンド・リバーにおける先住民女性や少女の失踪・殺人事件への問題意識を高めるために制作された映画。

広大な雪原と静寂が支配するインディアン居留地で起こる強姦殺人事件、非常に見応えのあるサスペンスだっ
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マイ・エレメント(2023年製作の映画)

3.7

特別面白いとは思わなかったが、平和なピクサーアニメーション映画。
吹き替え版は毎度の素人起用なので違和感だらけのうんざりキャスティングだが、子供が観る映画だし気にならない人は多そう。

ウェイドは登場
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DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)

3.6

「ジャック・ニコルソン」と「ヒース・レジャー」のジョーカーを足して割ったようなダグラスのルックスや雰囲気は魅力的だったが、ストーリーやキャラクター等色々とツッコミ所が多く、パロディも豊富だったものの特>>続きを読む

ドクター・ドリトル2(2001年製作の映画)

3.5

動物達の可愛さは前作に負けず劣らずだが、今作はドクターではなく環境活動家のような活動がメインとなっているため、ただ動物と会話出来るお喋りおじさんって感じでちょっと残念。

前作と比べると、映画としての
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

ちょうど4年ぶりの観賞。
個人的に、クリストファー・ノーラン監督の現時点での最高傑作だと思っている。

映像美も素晴らしいが、ロボットのデザインや4次元空間、山のような津波が起きる異星、ブラックホール
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プロメテウス(2012年製作の映画)

3.2

異星に突入する際のグラフィックなど、画面の強さは中々のものだったが、残念なことにそれだけ。
映像だけがこの映画の強みだった。

吹き替え版では当時ゴリ押しの無能女優「剛力彩芽」が主演を吹き替えているた
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