Arel

明日の記憶のArelのレビュー・感想・評価

明日の記憶(2005年製作の映画)
2.0
アルツハイマー病が思った程は進行せず、期待よりも軽い内容だったが、渡辺謙の演技は良かった
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    実際には虚構の映画を「現実の出来事」として捉えたいタイプなので、現実性の追求が甘いと感じると急激に冷めてしまう。更に、「人類は不幸や苦しみがないと現実だと思えない」事から、重めの物語を好む傾向があり…

    実際には虚構の映画を「現実の出来事」として捉えたいタイプなので、現実性の追求が甘いと感じると急激に冷めてしまう。更に、「人類は不幸や苦しみがないと現実だと思えない」事から、重めの物語を好む傾向があり、軽い作品の評価は控え目。このように現実性を追求した硬派な作品を好むが、娯楽性の確保には適度な緩さや嘘も必要なので、そのバランスは難しい。 5.0~:映画の到達点~マイベスト 4.5~:生涯に亘って見返したい名作 4.0~:個人的には支持したい作品群 3.0~:合格点だが、一度観れば満足 2.0~:暇は潰せたが、期待外れ 感想文は手短に、60文字程度を上限に書いています。