若年性アルツハイマー病に冒された働きざかりのサラリーマンが、記憶を失う恐怖と闘いながら妻の愛に支えられ、必死に生きる姿を描くドラマ。荻原浩の同名小説を原作に、「トリック 劇場版」の堤幸彦が監督。
…
渡辺謙は言うまでもなく、樋口可南子、医者役の及川ミッチー、若かりし水川あさみちゃんも良かった。
映画の感想から離れるが本作の公開は2005年。2007年にアルツハイマーに効くという触れ込みのドネペ…
切なさの極み。観ていて心がギューッと締め付けられる映画でした。若年性アルツハイマー病を題材とした作品。
取り上げている病名からも分かるように、最後の行き着く先のストーリーは予想できてしまっているの…
いかなる病気も残酷だけど、記憶に関わるものって本当になんであるんだよってなる(語彙)
思い出がある分思うことが多くなってしまうのつらい
アルツハイマーって、本人は幸せな記憶に閉じこもるから幸せって聞…
アルツハイマー症の診断で退職するまでが長く、その後が割愛ぎみだった
ラストは奇跡のような施設の訪問と湯呑みの完成
若かりし妻の姿を最後に、妻を忘れてしまうのは切なかった
幻覚を見ている目は演じられる…
良かった!!
内容的にも映像的にも展開的にも怖さがあった。いつ自分や周りがこうなるかも分からないという恐さもある。
妻役の樋口可南子さん、ソフトバンクのCM以外で初めて見たかもな。改めて見ると綺…
広告代理店の営業で部長を務める佐伯雅行(49)。大きな仕事が決まり、プライベートでは娘が結婚することになり、孫の誕生も控える という順風満帆な生活を送っていた。しかし、物忘れがはげしくなったり、幻覚…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
観ていてこんなに辛い映画は本当に久しぶりな気がする。誰も悪くない。全ては病気のせいなのに本人が悪者に映り、周りの人たちは不幸を背負ったみたいに映ってしまう。本当に恐ろしい病気だ。
それにしても上映さ…
若年性アルツハイマーを患い、日常の判断がおかしくなり、記憶することができなくなり
、怒りと不安で混乱し、パニックに陥っていく。
上司から希望退職を勧められ辞職し、何もすることがない中で時間だけが過ぎ…