伊丹監督のこと本当に大好きで、作品も大好きなんだけどこれは違う、合わなかった、好きじゃないというかワースト
これまでは父の言いつけを守ってて、加えて事件未遂、事件の概要、団藤さん襲撃
これらの要素があってもなお泳ぎを教えてもらいに行くとか意味がわからん馬鹿過ぎる
まず新井がノコノコプールに来てるのも分からん、逮捕まで行かなくても入店禁止でしょ、ましてや過去に犯罪の疑いがかかってる人なんだから
そんでもって想像通りのことが起こってめちゃくちゃ胸糞悪い、見てられない、最悪すぎる
かと思えば、可愛らしく絵に描いて、しかもそれらの題名が「静かな生活」、、、、、
は?
マーちゃんにとっては絶対トラウマだし、忘れられない嫌な思い出
それを「静かな生活」とまとめ上げていいの?
ラスト家から逃げて、雨の中二人で抱き合うのは、最初の磁石のシーンをそのままやってるから、イヨとマーちゃんも磁石でこれから先も二人で支え合っていくんだけど、マーちゃんが背負ったものがあまりにもデカ過ぎる
新井が一回も出てこなければとても良い作品だった
真面目に2度と見たくない、ただ原作は読んでみたい
泳ぎきったところはもちろん号泣してる
あとマーちゃんの夢はどちらも嘘でしかない
嫌なことを暗示してるんだと思います
渡部篤郎さんは素晴らしかったです。