わん

ひまわりと子犬の7日間のわんのネタバレレビュー・内容・結末

ひまわりと子犬の7日間(2013年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

泣いた。

殺処分のボタンを押すシーンが辛過ぎる。

犬一匹それぞれに物語がある。本当にそうだよなと感じた。

自分の親が仕事で動物を死なせてると子供が知ったら、そりゃあショックだよね…
隠しても傷つける。正直に話しても傷つける。
お父さんだって辛い…
家族にこの仕事を伝えるのって難しい問題。

ひまわり。
お爺さんとお婆さんに可愛がられていた幸せな日々。無邪気に遊んで何も心配事なんてなかった日々。それが突然終わる。辛い目に沢山あって本当にかわいそうだった。幼少期が幸せだったからこそ、それと比べると更に酷で悲しかった。

最終的に救われてよかった。
お父さんも子供との約束を果たせてよかった。

でも、現実では救われずに人間の勝手な都合で殺されてしまう動物が大勢いる。その事実を忘れてはならないと改めて感じた。
わん

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