原恵一監督の手による本屋大賞受賞作のアニメ化ですが 上映7週目?の平日の午後に 学校帰りに駆け付けた10代20代がキャパ300程の7割を埋めていました。そして 上映の中盤頃から本当に左右前後の方>>続きを読む
岡本喜八監督は「日本のいちばん長い日」「斬る」「肉弾」「ダイナマイトどんどん」「近頃なぜかチャールストン」「ジャズ大名」辺りが好きです。あの庵野秀明が岡本喜八監督の大ファンで あちらの作品こちらの作品>>続きを読む
日本のミュージカル映画の代表作とは聞いていたので いつの日か観てみたいと思ってました。このところの「松竹東急チャンネル」は素晴らしい!助かってます!
このイケイケの右肩上がりだった頃の日本国は 現在と>>続きを読む
ほほーこれが 早川千絵監督の長編デビュー作ですか··· ハッキリ言って好きです。
倍賞千恵子は好きな日本の大女優の一人で 磯村勇斗はテレビドラマの「きのう何食べた?」「珈琲いかがでしょう」映画の「ヤク>>続きを読む
クリス·コロンバス監督では「ホーム·アローン シリーズ」「ハリー・ポッター シリーズ」「ミセス·ダウト」「RENT / レント」辺りですかね自分は。
主演のロビン·ウィリアムズでは「ガープの世界」「い>>続きを読む
鬼才デヴィッド・O・ラッセルは大好きな監督の一人だけど 本作品は特に好きですねー。前半の回想部がもたついてるだの 全体的にテンポ悪いだの クライム感が無いだの評価は今一つだけど そんなご意見の真逆が自>>続きを読む
こんな“ザ·ハリウッド的”映画は好きでたまりません! こんなオッチャン·オバチャンのラブコメがあって当然のご長寿時代なんですから。
5年と言う短命に終わった結婚生活から20年 デヴィッド(ジョージ·ク>>続きを読む
アメリカン·ニューシネマの代表作!や 西部劇と言う括りの傑作青春映画!等と色々と表現されてますね。
ジョージ·ロイ·ヒル監督はこの他に「スティング」「リトル·ロマンス」「ガープの世界」辺りが日本ではメ>>続きを読む
これ 残念ながら余り評価されてないなー。サムライの池井戸潤的社会派ドラマであり なかなかの時代劇エンタテインメントだと思うのですが。
市川崑監督では「 細 雪 」「悪魔の手毬唄」「犬神家の一族」「東>>続きを読む
見逃し作品に「ハリエット」があってケイシー・レモンズ監督とは本作品がファースト·コンタクトとなりました。脚本のアンソニー・マッカーテンは「ボヘミアン・ラプソディー」の原案·脚本をなされており“二匹目の>>続きを読む
田中友幸·本多猪四郎·円谷英二·伊福部昭·佐原健二·平田昭彦···と こんな名前がスクリーンに映し出されるとワクワク ドキドキです。CG技術以前の約70年前に 日本の映画人の手によって世界に送り出され>>続きを読む
各方面から絶賛されているセリーヌ・シアマ監督の「燃ゆる女の肖像」に未遭遇のままこちらに脱帽です。
8歳の少女ネリーは両親と共に森の中に建つ大好きだった祖母の家を訪れるのです。母は遺品整理の最中に想いで>>続きを読む
監督·脚本の沖田修一は「南極料理人」「横道世之介」「モリのいる場所」と素晴らしい出会いがありました。
本作品は“さかなクン”の個性豊かな半生をなぜか女性の“のん”で描いていますが余り気になりません。さ>>続きを読む
原作者今村夏子作品では「星の子」に続く遭遇となりました。そして森井勇佑の監督デビュー作品だそうですがすっかり魅了されてしまいました。
現在では小学校の1クラスに数人は居ると言われる発達障害児童ですが自>>続きを読む
フランスの移民問題·格差問題は深刻な様ですね。このところ惹き付けられた映画の半分はここに焦点を当てている感じです。
古ぼけた公営団地で兄3人と在宅介護する昏睡状態の母と暮らす14歳の少年。生活は苦しく>>続きを読む
いろいろな国の映画に触れる事が自分にとってはかなり有意義な事だと思ってます。最近では北欧や南米やアジアから面白い作品が次々と日本でも公開されて嬉しい限りです。本作品が日本初上陸のマルタ共和国の製作と云>>続きを読む
一歳半の男の子を里子に迎え実の子二人と共に育てて四年半、夫婦の元に里子の実の父親が「息子を引き取りたい」との知らせが入ります。ここから残酷なカウントダウンがスタートしてしまいます。
何ともシビヤな現実>>続きを読む
脚本の岡田恵和の高打率好成績は知ってますが、原作漫画は知らなかったと言うより興味なかったし、狩山俊輔監督も意識したことなかったです。唯一、芦田愛菜×宮本信子の「阪急電車 片道15分の奇跡」コンビに再会>>続きを読む
この2020年アカデミー賞国際長編映画賞コロンビア代表作品を、スペインの巨匠フェルナンド・トルエバが監督しているのです。
1970年代のコロンビアの大都市メデジンでは、麻薬組織が幅を利かせていて社会問>>続きを読む
既に世界的に猛威を振るっているインドの大スペクタクル映画が、いよいよ日本に上陸して、期待通りの成績をハイペースで積み上げているようです。
本作品は、イギリス統治下のインドが舞台です。イギリス総督に連れ>>続きを読む
監督の荻上直子は、「かもめ食堂」「めがね」「彼らが本気で編むときは」ですね自分は。それと、最近のテレビドラマでは「珈琲いかがでしょう」なんて監督らしい世界観にすっかり取り込まれてました。
主演の松山ケ>>続きを読む
原作は「サスケ」や「カムイ外伝」の白土三平ですね。1966年の公開当時は特撮映画と言えば東宝の独走状態で、そこに「ガメラ」や「大魔神」の大映が一矢報いていたようです。東映も遅まきながら 本作品の大ヒッ>>続きを読む
監督の河野圭太の手掛けた映画は、「小ぎつねヘレン」を観ています。
浅田次郎によるこの原作は、舞台化され映画化され日本と韓国(「帰ってきて ダーリン!」)でそれぞれテレビドラマ化された人気の小説ですね。>>続きを読む
素晴らしい材料を最高の料理人が提供してくれた大好物の一品なのです!
監督のコリン・ヒギンズは、本作同様脚本も兼ねた「9時から5時まで」他1本の3作品しか残せず、47歳の若さで逝ってしまいました。残念で>>続きを読む
監督のジェームズ·L·ブルックスと、ジャック·ニコルソンとのコラボレーションは、 「愛と追憶の日々」、「ブロードキャスト·ニュース」、「恋愛小説家」と、ハイクオリティだと思います。
リース·ウィザース>>続きを読む
本作品への誘導者は、脚本·原案·製作総指揮のキム·ギドク(「悪い男」「サマリア」「うつせみ」「嘆きのピエタ」)でした。
見るからに幸せそうに暮らしている四人家族だけど、実は北朝鮮の工作員で編成された疑>>続きを読む
2018年の「ボヘミアン・ラプソディー」が、映画業界&音楽業界のサプライズなら2009年の「マイケル·ジャクソン THIS IS IT」は、ビッグ·サプライズでしたかね。日本中の映画館で動員記録を次々>>続きを読む
監督の伊藤俊也は、「花いちもんめ。」「ルパン三世 くたばれ!ノストラダムス」「ロストクライム−閃光−」「日本独立」と、お元気ですね。
主演の萩原健一は、「八つ墓村」「影武者」「いつかギラギラする日」「>>続きを読む
主演のデーヴ·パテールは、「スラムドッグ$ミリオネア」「LION/ライオン~25年目のただいま~」等で既に日本でも知られた存在ですね。アーミー・ハマーは、「ソーシャル·ネットワーク」「コードネーム U>>続きを読む
監督の平松恵美子は、山田洋次監督の助監督·脚本家を経て、本作品で監督デビューだそうで、この後「あの日のオルガン」を撮ってますが未見です。
主演の堺雅人の映画と言えば、「南極料理人」「ゴールデンスランバ>>続きを読む
監督の河野圭太は、テレビドラマで数々のヒットを飛ばし、その世界の方と認識してました。好きだったのは、「王様のレストラン」「古畑任三郎」「総理と呼ばないで」「ショカツ」「白い巨塔」「フリーター、家を買う>>続きを読む
監督のラッセ·ハルストレムは、「マイライフ·アズ·ア·ドッグ」「ギルバート·グレイブ」「サイダーハウス·ルール」「ショコラ」「僕のワンダフル·ライフ」と、好きな作品の宝庫です。
主演のリチャード·ギア>>続きを読む
自分としては、低評価にはなり得ない想像性豊かな、少なくとも、予想は裏切る特異な作品だと思います。あの世界観でグイグイこられたら、ラストは“もっと違った”あるいは“もっと恐ろしい”何かを期待される方もい>>続きを読む
30年の時を経て4Kデジタルリマスター版の公開です。
監督のローランド·ジョフィは、「キリング・フィールド」「ミッション」「スカーレット·レター」ですね。
そして力強く躍動する“パトリック·スウェイジ>>続きを読む
ヨアキム·トリアー監督の映像センスにノックアウトされ、ノルウェーはオスロと言う街にすっかり魅了されてしまいました。これがきっと人生の節目で右往左往の末、選択を繰り返す人間のリアルなのかもと思わせてくれ>>続きを読む
“高級レストラン版”「1917 命をかけた伝令」でした。
なんと監督のフィリップ·バランティーニは、15年間シェフを経験した方らしく本作品に込めたのは、レストランビジネスそのものと、そこの労働者に対す>>続きを読む