観たら感想書くのに関西弁がうつりそう。
けったいな映画やったわぁ~みたいな?
(褒めてます)
主人公の夫婦や自治会長夫妻など、ベテラン役者さん集まってすごい自然でハマってるけど、
特に印象に残ったのは大楠道代さんのラストの辺りの優しい「ほな~」ってセリフに藤山直美さんが返す「ほなー!」がなんかよかった。
謎の男・斎藤工の無機質な感じとか、なぜかガッチャマンの歌を歌う少年とか宅配さんが毎回トイレを借りるとか何なんだろうというのが色々あって、あと終わるまで17分くらいかという時になんじゃこりゃぁって団地にそぐわないものが登場したりはびっくりした。
団地って昔おばあちゃんがこんな感じのところに住んでたなぁとか思い出したけど、まぁ~奇想天外なお話でした。
あと、漢方薬の錠剤ってこんな風に作るんだ~って初めて見て、プチ工場見学したような気にもなれました。
結論。こういうのきらいじゃないです。