サラ

団地のサラのレビュー・感想・評価

団地(2015年製作の映画)
4.0
観たら感想書くのに関西弁がうつりそう。
けったいな映画やったわぁ~みたいな?
(褒めてます)

主人公の夫婦や自治会長夫妻など、ベテラン役者さん集まってすごい自然でハマってるけど、
特に印象に残ったのは大楠道代さんのラストの辺りの優しい「ほな~」ってセリフに藤山直美さんが返す「ほなー!」がなんかよかった。
謎の男・斎藤工の無機質な感じとか、なぜかガッチャマンの歌を歌う少年とか宅配さんが毎回トイレを借りるとか何なんだろうというのが色々あって、あと終わるまで17分くらいかという時になんじゃこりゃぁって団地にそぐわないものが登場したりはびっくりした。

団地って昔おばあちゃんがこんな感じのところに住んでたなぁとか思い出したけど、まぁ~奇想天外なお話でした。

あと、漢方薬の錠剤ってこんな風に作るんだ~って初めて見て、プチ工場見学したような気にもなれました。

結論。こういうのきらいじゃないです。
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    エセ映画ファン。 真の映画ファンと名乗るにははばかられる。 まだ見てない名作いっぱい。 レビューではなく、アタマ良くない人の感想文。 ジャッジではなくただの感想で、感想に良い悪いもないと思ってる。 …

    エセ映画ファン。 真の映画ファンと名乗るにははばかられる。 まだ見てない名作いっぱい。 レビューではなく、アタマ良くない人の感想文。 ジャッジではなくただの感想で、感想に良い悪いもないと思ってる。 感動する人もいれば傷つく人もいる、そんなもん。 星の数は5つ以外はテキトーです。(つけるの忘れる事も;) 見たけどここに記録してない映画もいっぱい。 ホラーが苦手。 邦画外国映画問わず好き。 アニメはやはり日本が一番!(たぶん) どんどん新しい注目俳優が生まれてくるので最近ついて行けない(笑) 映画は色んなことを教えてくれる。 かつて故・淀川長治さん(映画評論家)がご存命中「どんなつまらない映画でも何か一つはいい所があるはず」と言っていた映画愛は、制作チームの苦労のリスペクトでもあるんだろなって思う。