愛と死と時間という抽象概念を演じさせることで具現化するというアイデアは面白かった。
主人公だけではなく、会社の同僚も三者三様にそれぞれの概念によって変わっていく。その分主軸が4本に分かれるため90分でやるにはややターハイだった。
しかし会社の同僚はシンプルにひどいな。
後、不倫したから娘に嫌われて当然では。
それなのにまだ口説いてる感じがやや気持ち悪かった。
ただ、ウィル・スミスの快演でこの映画のテーマが強く描けていた。素晴らしい。
表情を見てるととにかく辛かった。
人生、虚しいけど、それでも生きていかなきゃ行けないんだな、と感じさせられた。