このレビューはネタバレを含みます
スプラッタホラ〜という感じで良かった
最初から最後まで気味の悪いピエロがひたすら男性・女性を殺して回るというストーリー。シンプルだけれど、殺し方は一人ひとり工夫が凝らされていて、銃で撃ったりナイフで切りつけたりはもちろん、ノコギリで股からギコギコ胸のあたりまで切るという杉谷善住坊よりひどい殺され方で、飽きにくいようになっている。
ただ、追いかける→捕まえる→殺すの手順が繰り返されるうちに、ちょっと中盤ダレてしまったような気がして、それは少し残念ポイントだったかもしれない。
そう言えばテリファーという文言は作中では出なかった気がするが、ピエロがテリファーという名前で良いんだろうか。こいつが中々タフで、少なくとも足を2回は刺されたのに、全然それを気にしないで3輪車に乗って遊んだりしている。つよい。
最後も何故か復活したし、人じゃなくて怪異的なものだったのかもしれない。デザインが本当に気持ち悪くて良かった。