タコの庭

わたしは光をにぎっているのタコの庭のレビュー・感想・評価

わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)
4.0
わたしは光を握っている、空っぽかもしれないけど信じて強く握る。

行ったこともない知らない街の話だけどそこには確かに営み、人情があった。都市開発で平たく管理された街へと変わる前の記録。

根拠なき自信は身を滅ぼすとはよく言ったもので、握っているかもしれない光をどこまで信じて生きればいいのか、行き止まりだったらどうすればいいのかそんな行き場のない不安を描いている。
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