狢丸殿さんの映画レビュー・感想・評価

狢丸殿

狢丸殿

メリーに首ったけ(1998年製作の映画)

3.0

キャメロン・ディアスの可愛さ炸裂してるバカコメ
髪型のくだりは汚ねぇし笑えねぇ
内容も無いに等しい
が!キャメロンを観賞するためだけに、観る価値なしとは言えない笑
点数はもちろん彼女に捧げたもの

死霊館 エンフィールド事件(2016年製作の映画)

3.8

前作のクオリティの高さ&ヴェラ様目当てに観賞
ジャンプスケアに頼りきらず、過度に怖がらせようという意図ではなく実際に起きた現象をベースにしている故(もちろん脚色はあるにしろ)今回も良質ホラーで満足でし
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キャラクター(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

総じて面白かった!画も音楽も良いし、なにより脚本が秀逸で最後まで飽きずに観られました!2名のガチ漫画家先生の劇中漫画もさすがにクオリティ高いし!
ただ、Fukaseの演技がスゴいと思ってる人が多いけど
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ベスト・フレンズ・ウェディング(1997年製作の映画)

3.5

ジュリア・ロバーツだし、よくあるラブコメだと思って観たら…
よくあるハッピーエンドでなかった所が素晴らしかった
キャメロン・ディアスの可愛さもだけどなぜ誰もあの超絶オンチに言及しない?笑
演技でオンチ
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殺人鬼から逃げる夜(2020年製作の映画)

2.0

「キリン川島から逃げる夜」でした笑
この手の韓国サスペンスって、とにかく警察が無能すぎてヒドイ
で、主人公もだけど登場人物がほぼ全員アタマ悪すぎ
で、犯人もアタマ悪いときたもんだ笑
まず動機がただ人を
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アイの歌声を聴かせて(2021年製作の映画)

2.8

田舎にもIoTが浸透している、近未来の演出がとても良かった
キャラデザが残念なのと、ミュージカル仕立てじゃなければ、或いは楽曲のクオリティが高ければ(曲がほんとにノイズ)もっと素直に感動できたはず
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セクシー・ヘブン(2002年製作の映画)

1.5

まぁたアホな邦題だなぁと思って観たらコレ原題なの?
ギャグが一つも笑えないし、完璧なヲタ差別だし、この手のクソコメに唯一救いである美女は出るけどおっぱいは無し!
あ、モブ女優は脱いでたけど
まぁ時間あ
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(秘)色情めす市場(1974年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

いやこれは傑作認定せざるを得ない
凄まじいエネルギーがあり、それでいて観客を突き放すようなアートに寄った訳でもないし、画がとにかく格好いい!
もちろんその時代の町並みを活写した強みはあるが、脚本も破綻
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うまれる(2021年製作の映画)

4.2

これは凄い…物語のクライマックスのみ描いた30分尺!
他監督の「怪物」だとか「空白」のように、緻密に1時間半~2時間で見せる事もできるが無駄を削ぎ落としたこの尺で、完璧に母親に感情移入させてくる
何よ
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蜘蛛の巣を払う女(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

さすがに前作と並ぶほどのクオリティは期待してなかったので後回しにしてた
が!エンタメとしてけっこうな佳作!
フィンチャーのあの重厚なドラマを期待した部分もあったが、静謐な美しいカットを容赦なくスピーデ
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ロブスター(2015年製作の映画)

3.5

ランティモス作品は3本目だが、鹿よりはまだ入門編でしたね
アートでありSFでありシュールでありコメディでもある(今回ホラー要素弱め)
だが、どうしても胸糞要素は入れたがるのがこの監督の性癖というか作家
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バトル・インフェルノ(2019年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

ホラーを期待してたが、これはエクソシストエンターテイメントだった笑
1ミリもSAN値(正気度)削られないし
でもヘレディタリーでお馴染み(?)の、悪魔ペイモンと、デビルマンでお馴染みのアモンが登場した
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ここまで評価しづらい作品もない
まず言える事は、決して駄作ではなく、しかし傑作とも言いきれない事
ただランティモスは確実に巨匠だし、今作の画のカッコ良さと劇伴のクオリティは他作品のそれをはるかに凌駕す
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ミミック(1997年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

この監督作はパンズ~もシェイプ~も、画のこだわりは感じるけど脚本に説得力とか魅力を感じなかったが、今作の設定は秀逸!ちゃんと昆虫学者がその知識をもってサヴァイブする辺りとても良い
クリーチャーデザイン
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