「足のない鳥は着陸できずに飛び続けるしかない」とにかくせつないな…という気持ちでいっぱいになっている。ショービジネスで生きる人は本当に大変で、音楽「だけ」で生きられたらアーティストにとってどれだけ幸せだろうか…。ビジネスとして消耗させられるアーティストを見ているのはやっぱりせつない
そして大佐とエルヴィスの愛憎も含んでいそうな関係、実際どういう関係だったかについての詳しい諸々は気になるとしても、母と父のように甲斐甲斐しくビジネスでもプライベートでも世話を焼き、エルヴィスを第一に思っています!という言動をしつつも自身の金関係の保身に走るというのはまごう事なき搾取でしょうね…。
エルヴィス・プレスリーの曲は2、3曲ぐらいしか知らない人間だったのだが、あのライブ感よ!高揚感を煽ってくるのがたまらない。
バズ・ラーマン作品は「華麗なるギャッツビー」だけ観たことがあるけれど、この監督の作品は途中でダレる事がなく観れるのでいいな〜☺️美術的にもファッション的にも目が幸せ。そしてピンクが似合う男はいい男だ☺️