エルヴィスの作品情報・感想・評価

「エルヴィス」に投稿された感想・評価

Shaw

Shawの感想・評価

4.4
豪勢で、オーバーザトップで、カオティックでハイスピードなバズ・ラーマン節前回の2時間半に、うんざりする観客もかなりいるだろうが、自分としてはウィップラッシュ以来の音楽と映画が完璧に融合した興奮に心揺さぶられたので大満足。
トムハンクス演じるパーカー大佐がストーリーテラーとなり、サスペンス的ニュアンスでの進行が、これまでの純粋なアーティスト伝記映画と一線を画す。
人間模様のストーリーと並行して、アメリカの当時の時代背景や音楽の歴史もわかる、多角的な作品。
ライブシーンの魅せ方が素晴らしい。ボヘミアンラプソディに匹敵する見応え。あの音楽シーンを見るだけでも価値がある。
主演のオースティンバトラーは、エルヴィスのフレッシュでイケメンな青年期からお腹ぼってり貫禄しかない死の直前の姿まで見事に演じ分けている。
ただそれと同じくらい印象に残ったのは、トムハンクス。
途中までトムハンクスによく似たおじいさん俳優だなどと思いながら見ていて、エンドクレジットで本人だったのか!とわかったくらい。別人のよう。年老いたマネージャーを見事にに演じきっており怪演。
一点不快だったのは、若かりしエルヴィスに発狂する女たちの描写。あれはやりすぎ、酷い。
青と黒

青と黒の感想・評価

4.0
試写会で鑑賞。しばらく余韻から抜け出せなかった。わたしのエルヴィスプレスリーのイメージは派手な格好をしたもみあげの太ったおじさんだったけれど見事に覆された。多分完コピだと思われる若い頃のエルヴィス役が今見てもとてもカッコいい。出自を初めて知ってそこにロックのルーツがあるのも勉強になった。
この作品はパーカーとW主演のようだからしょうがないかもしれないが個人的にはもっとエルヴィスの成功までの道のりが見たかった。その後の苦悩の方にだいぶ重きが置かれている感じがした。
当時の人種差別の背景も含めエルヴィスが今生きていたらまた違う人生だっただろう。あまりにも早過ぎた死でもっと長く活躍を見たかった。
オースティンバトラーがカッコいいのでまた見たいけれどエルヴィスがかわいそうなので見るのを躊躇ってしまう。
ラストの本人による歌唱は鳥肌。本当に歌がうまい天才エンタテイナーだったんだな。オープニングとエンドロールは煌びやかでとても綺麗。日本版のピンクを強調したポスターも好き
mizutama3

mizutama3の感想・評価

3.5
なんか感動した。
エルヴィス・プレスリーは 正直 もみあげのスゴイ人 っていうイメージだったけど
人種差別がまだひどかった時代背景も影響を受けてたとは思わなかったし
派手な見た目に目がいくけど とにかく音楽を 家族を 人を愛した人だったんだなー。
映画の中でかかっている曲もいっぱい知ってたし 素敵な曲だし!
私も何か大切な物を見つけたい って思った。
また見よ。
エルヴィス役の俳優さんカッコイイし😁
PEANUTS

PEANUTSの感想・評価

3.7
原点って感じした
またしてもラスベガス最高
字幕なくて途中迷子になったのが残念


🇨🇦Cineplex Cinemas Metropolis
A

Aの感想・評価

3.5
エルヴィスが若くてフレッシュなデビュー時からだんだん貫禄がついてくるメイクに感心。もちろんオースティンバトラーのパワフルな演技も。冒頭の子役も美少年だったなあ。序盤で女性達が「キャー!」と翻弄させられるシーンは予告で何度も観ていたけど、本編で観るともっとすごかった。

有名な数曲は馴染みがあるものの、エルヴィスのことはほぼ知らず、いつの時代かもよく分かっていなかったので、え〜、ほ〜、の連続で、最後の数分に持って行かれた。

Filmarksでレビューを書こうとして存在を知った2005年のジョナサンリースマイヤーズ版も観てみたい。

2022 No.160
mana

manaの感想・評価

4.0
期待通りバズラーマン節が効いてたな〜正直エルヴィス・プレスリーのことはほとんど知らないけどそれはそれで楽しめた。

主演のオースティン・バトラーがめちゃカッコいいしパフォーマンスの迫力がすごかった、、トムハンクスの胡散臭い役は新鮮だつたかも

南部訛りが聞き取れなくて細かい内容がわかってないからまた観る。
展開としてはスター街道を駆け上がって、段々マネジメント側と上手くいかなくなって、孤独やプレッシャーでドラッグに溺れて家族にも見放されて、、っていう既視感のある話ではあるけど、事実だからしょうがないよね、、
ゆず

ゆずの感想・評価

3.7
「飛び続けていないと死んでしまう」まさに身も心も削りながら歌い続けたエルヴィス。彼には歌う場所がすべて。
人の死を心から悼み、大佐にいいように使われながらも最後まで切ることのできない 心の優しい愛に溢れた人だった。
とてもせつなくて余韻が残る映画でした。
試写会行きました!
“キング・オブ・ロックンロール”と称されるエルヴィス・プレスリーの人生を、バズ・ラーマン監督のメガホンで映画化! スターとして人気絶頂のなか若くして謎の死を遂げたプレスリーの物語を、“監獄ロック”など誰もが一度は耳にしたことのある名曲の数々にのせてく。
ザ・ビートルズやクイーンなど後に続く多くのアーティストたちに影響を与え、“世界で最も売れたソロアーティスト”としてギネス認定もされているエルヴィス・プレスリー。腰を小刻みに揺らし、つま先立ちする独特でセクシーなダンスを交えたパフォーマンスでロックを熱唱するエルビスの姿に、女性客を中心とした若者たちは興奮し、小さなライブハウスから始まった熱狂は、たちまち全米に広がっていった。しかし、瞬く間にスターとなった一方で、保守的な価値観しか受け入れられなかった時代に、ブラックカルチャーを取り入れたパフォーマンスは世間から非難を浴びてしまう。やがて故郷メンフィスのラスウッド・パークスタジアムでライブを行うことになったエルヴィスだが、会場は警察に監視され、強欲なマネージャーのトム・パーカーは、逮捕を恐れてエルヴィスらしいパフォーマンスを阻止。それでも自分の心に素直に従ったエルヴィスのライブはさらなる熱狂を生み、語り継がれるライブのひとつとなるが…。

エルヴィスのカッコ良さとともに、その数奇な運命に切なさを感じる作品! 白人のカントリー&ウエスタンに黒人のR&Bを取り入れ、ロックンロールの誕生に大きく貢献したエルヴィス。極貧の幼少時代から、スーパースターに上り詰めた彼は、正にアメリカンドリームの象徴。そして、エルヴィスをスターダムに押し上げたのは、間違いなくマネージャーのトム・パーカー大佐である。ただ、エルヴィスを集金マシーンとしか考えない大佐と、海外公演を次なる目標と考えるエルヴィスとの間には、次第に心の溝が深まり…。
エルヴィスを死に追いやったのは、大佐なのか、医師の処方箋ミスなのか、それとも、果たせぬ夢に悲嘆したエルヴィス自身なのか。スーパースターの早世は、誰にも解けない謎と神話を生み出したのだと思う。
まるお

まるおの感想・評価

4.2
試写会にて鑑賞。

東京巣鴨にエルヴィス愛に溢れた「スカイ」という喫茶店がありまして
レトロ喫茶巡りが大好きで通っている縁で、なんとなくエルヴィスの曲や人柄は知ったつもりでいたのです。
ただそれはあくまでド派手な衣装を着た白人達のスーパースターってこと。

この作品で描かれるのはあるがままの人間の苦悩と葛藤で、
スーパースターの光と闇、
若者の救世主で保守派の敵、
古き良きアメリカと古き悪しき習慣の残るアメリカ、
そういった二面性が味わえる作品となっていました。
もちろんバズ.ラーマン監督らしいド派手な演出も存分に味わえつつ。

主演のオースティン.バトラーは言うまでもなく、
極悪マネージャーのトム.ハンクスもいいなあ、最初トム.ハンクスって気付かんかったよ。。
スーパースターと悪徳プロモーターっていう組み合わせたまに聞くけど、妙に興奮しまう自分がいます。
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