Uzさんの映画レビュー・感想・評価

Uz

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コンゴ(1995年製作の映画)

3.0

ジャングルや遺跡探索を表す音楽が
単なる打楽器な民族音楽でもなく
冒険心とミステリアス感をくすぐる
洗練された表現で感心していたら🦧

内容はジュラシックパークの前身と
なる猿版みたいなところがしっく
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名探偵コナン 世紀末の魔術師(1999年製作の映画)

5.0

面白ろすぎ!
ラストも最高
当時まだ大物にアニメ主題歌を
依頼すると怒られるかもしれない
という価値観の空気の中、快く引き受けた
B’zの主題歌ONEも神がかっており
近年コナン映画が盛り返してきてる
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BETTER MAN/ベター・マン(2024年製作の映画)

3.7

アイドルとして名声を手にし、
ドラッグからの転落、
ニコールとの出会い、ソロになり再起
そしてワンシーンの登場で
空気を全てを持っていった
リアムギャラガーとの出会いが
彼の人生に大きく影響を与えたの
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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

3.8

庶民が賑わうロンドンのノッティングヒルと
セレブの巣窟アメリカのビバリーヒルズ

普通に暮らしてれば出会うことのない人々だが
冴えない本屋のウィリアムと
ハリウッド女優アナが出会って恋に落ちる
漫画に
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名探偵コナン 14番目の標的(ターゲット)(1998年製作の映画)

5.0

毛利小五郎MVP作品👏

初期のオッちゃんと言えば
限度なきアホづら🤩
最近、寄生獣を見た手前
中にパラサイトでもいるのかというぐらい
自由すぎる表情から表される
半端ない幸せ指数と単細胞丸出しの
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架空OL日記(2020年製作の映画)

3.5

私とまきっちょの微笑ましい仲が良かった

価値観の合うマキちゃん、
空気が読めないサエちゃん、
頼りになるムードメーカー小峰様、
仕事の出来ない上司イッキ
仕事はできるのに印鑑ケースはダサい課長
あと
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セッション デジタルリマスター(2014年製作の映画)

4.2

ミュージカル映画は目を熱くさせる
この映画は自分の目が耳に変わる

音や演奏を立体的に迫力づけるカメラワークも
爆撃を喰らってる気持ちで圧巻すぎて
家に帰ってアマプラでラストシーンを
見直すって何事か
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寄生獣 完結編(2015年製作の映画)

4.2

原作も相当感銘受けたけど原作より泣けた!

寄生生物への敵意を剥き出しに
全滅を目的に動き出したシンイチ
そして右手に寄生しシンイチより
頭がいい右手となったミギーの視点にも
大きく変化が見える後半☆
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ミッション:インポッシブル2(2000年製作の映画)

3.8

いやーバイクとカーアクション半端じゃない💥
この後半、前作より40億円増しという
制作費の125億円の内訳が
怒涛に使い込まれてる感が
爽快すぎるバイクアクション🛵
これにはあのマイキーも真っ青です☆
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スマホを落としただけなのに ~最終章~ ファイナル ハッキング ゲーム(2024年製作の映画)

4.0

はい浦野凌、最高でした☆

前前作、天才ハッカー現り
落としたスマホを大悪用
スマホ主の北川景子と婚約者田中圭、
事件を追う千葉雄大の活躍の中
浦野は短い出番でインパクトを残してしまった

前作、投獄
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砂の惑星(1984年製作の映画)

3.4

プロデューサーの急死や
音楽にPink Floydを起用するも
絵コンテ段階で中止するなど曰くつき

そして鬼才リンチが企画を復旧させるも
ハリウッドのスタジオ体制の犠牲者と
皮肉られた失敗作らしい
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モアナと伝説の海2(2024年製作の映画)

3.5

見てるこっちも一緒に大冒険☆

いきなり2からいった不安も
小隊で繰り広げる大航海に待ち受ける
トラブルとまあまあ神秘的な世界観、
ONE PIECEの海王類や
キノピオのマエストロ🐳を
ゆうに超える
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寄生獣(2014年製作の映画)

4.0

主人公シンイチの右手は謎の寄生生物に
乗っ取られ、喋る、学ぶ、戦う通称ミギー🖐️

小学生の頃、友達の家で『すげー作品があるぜ』
と言われ、その漫画はなにか意味深に
子供じゃ手が届きくい棚のてっぺんの
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名探偵コナン 時計じかけの摩天楼(1997年製作の映画)

4.5

今見ると、時代背景がさすがに違うが
ただ!
初期コナンの魅力が
詰まった博物館みたいだった

逮捕時の哀愁ギター
小五郎のおっちゃんの限度ないアホズラ
通行人のリアクション
二等辺三角形の鼻
可愛いツ
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フライド・グリーン・トマト(1991年製作の映画)

3.4

元素記号De
人生において、学歴よりは勿論
友情、恋愛、目標やらこの全てには
出会いという元素があってのことと思い知った🍅

今作はイジーとルースの1920年
黒人差別、女性差別を生き抜いた出会いから
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.5

オーシャンズシリーズ初見は
エイトでも逆にええだろうと門をあけてみたら
初めて見る犯罪者のサンドラブロックが!!

前作の何者かの妹として5年間
務所で構想しまくって完成させた
何千億のネックレスをタ
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コカイン・ベア(2023年製作の映画)

3.0

コカインベアだけは遭遇したくない…

登山にあたって
ヒグマだろうがツキノワグマだろうが
『クマと遭遇したら走って逃げるな』とあるが
それ以上に
『クマにコカインを吸わせるな』というのが
良くわかる映
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スオミの話をしよう(2024年製作の映画)

3.0

毎度奇策による鬼作を生む三谷幸喜が
人は相手によって顔を使い分けるという
ある日の実体験、
厳しい顔で接する仕事関係の人に怒ってる最中
道端で優しい顔で接するご近所さんとすれ違い
間をとって変な自分に
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.8

日本映画史でも豪華キャストの最高峰☆

東野圭吾作品の実写ともあって
あのHEROを盛り上げた鈴木監督も
プレッシャーがあったのか、
ホテルのロビーは東宝の1番でかいスタジオに
作られそれを見たキャス
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Love Letter(1995年製作の映画)

3.4

中山美穂作品初鑑賞☆

当時の映像を見る限りアイドル歌手の
印象しかなかったけど
この透明感と存在感は際立ってて焦る焦る。。

そんな彼女が演じる博子は
ある日亡くなった婚約者、藤井樹宛てへ
手紙を送
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.0

ゴッホに見せたい一作☆もう芸術🖼️

まずアニメーションどうこうより
内容ものが良いから余計それも
際立ったように思える🕷️

このクオリティで他作品もこれに
続いてくれたら凄そう☆

立体カラフルと
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俺物語!!(2015年製作の映画)

3.0

猛男と書いてタケオと読む主人公
見た目も含めゴリラのような最強高校生🦍

モテモテの幼馴染、砂川君🦌

と、猛男に一目惚れした凛子🐰

美女と野獣にしてはコメディすぎて
ニュージャンルだった…

凄い
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バカ昔ばなし(2011年製作の映画)

3.2

桃太郎よりおじいさんにフォーカスされた
小学生の笑いみたいな昔話、けどそこがいい☆
天狗が密室で殺されるのだが
完全に絵も含めバカな方向に振り切っており◎
おじいさんの迷推理がはじまる笑

意地悪じい
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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

3.4

キッドといいジンといい少年コナンといい
不敵の笑みがこんな似合うキャラがいるのか!
そして不敵の笑み大賞をあげたいキッドの
今回の目的は”刀”
それを阻止するべく味なキャラクター達が大集合☆
これまた
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Kids Return キッズ・リターン(1996年製作の映画)

3.5

『バカヤロー!まだ始まっちゃいねーよ』

北野武、事故から復帰後の一作目は
2人の不良の青春ムービー☆

チャリをニケツ、イタズラ好き
カツアゲを繰り返し先生からは
クズ呼ばわりのマサルとシンジの
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ANORA アノーラ(2024年製作の映画)

4.6

ノーカットシーンの迫力が堪らなかった☆
ロシアのチート御曹司とストリッパーが
急激に惹かれ合う、しかし
ロミオとジュリエットでも
美女と野獣でもなく
新しいものを観ているマジックにかかった🍷

華やか
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Broken Rage(2024年製作の映画)

3.2

予告が上手い!
そして過去最高たけしワールド全開のうえ
ドンデン返しに新たなキャスト!!
錦鯉長谷川さんの意外なハマり役
そして殺し屋”ねずみ”が生み出すのは
かのアウトレイジな雰囲気⭕️🙆
最高!!
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.2

世の中こういう涙を抱える人たちもいるのかと
最初のシーンで彼女達の生き様が伝わるのが凄え
まわりからは『姉さん』と呼ばれる
草彅剛演じるナギサは女として生きてる

とある日育児放棄の母親の元を離れ
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ギター弾きの恋(1999年製作の映画)

3.3

“芸人になるべきだったギター弾き”の生涯
1930年代、シカゴの街は来る日も来る日も
ジャズと活気で溢れていたJAZZ全盛期♬
誰しもが認める天才ギタリスト、エメット・レイは
女たらしに盗み癖にアル中
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バグダッド・カフェ 4Kレストア(1987年製作の映画)

3.8

公開から35年、始めて観れた☆
この映画を見ると色んな人がいるなあと
個人的には旅したくなる

こんなモーテルカフェが荒野の中にあれば
勿論入ってみたいけども
これは玄人御用達すぎてハードル高い…
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ショウタイムセブン(2025年製作の映画)

4.5

阿部寛がキャリア上もっとも長いセリフを
与えられたという最新作☆

邦画でここまでの緊迫感を味わったのは
いつぶりだろうか!
テレビ局にかけられた1本のイタズラ電話を
軽く見てあしらった元人気アナウン
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予告犯(2015年製作の映画)

3.2

日本のダークヒーローと言えば?と聞かれたら
デスノートくらいしか出てこない…

ただこの新聞紙を被った連続予告犯、
ダサくてお金も無さそうなのが、
オープニング、出だしから
さっそくの猟奇的な世界へご
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ALWAYS続・三丁目の夕日(2007年製作の映画)

4.1

小さい頃、CMに引っ張りだこな
小雪さんの人気が良くわからなかった時期があった

しかしそれに短い終わりをもたらした作品が
ラストサムライとトドメのAlwaysで
小雪出演=気になる まで押しあがっ
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ダイ・ハード2(1990年製作の映画)

4.0

🎄実はクリスマス映画🦌🛷

というのが頭から飛んでしまう程
凶悪犯とその犯罪規模にバイオレンスが最高☆

空港で何かを企む元特殊部隊の者までいる
犯罪エキスパート達が
鬼の形相の大差を筆頭に
マヌケな
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ベティ・ブルー/インテグラル 完全版(1992年製作の映画)

4.7

これは見とかないと!!
映画が大衆に身近なのは
娯楽、話題性、人気俳優、色々ある中
文化としてここまで根強いのは
人生や考え方に影響する作品があるからで
それと同じでベティと出会って
平凡なゾルグは人
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テルマエ・ロマエ(2012年製作の映画)

3.5

古代ギリシャと現代日本を行き来する
純度の濃いタイムスリップコメディ☆
共通はテルマエ(風呂)
大衆浴場のみの古代ギリシャでは
シャワー、泡風呂、風呂桶、浴室にテレビ等
到底太刀打ちできず技術を持ち帰
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