サンダンス映画祭にて。
ジェシー・アイゼンバーグがちょい役で出てる。プロデューサーも兼ねてるみたい。
インディアンの子孫として現代に生きる葛藤と悩みと決して少なくない問題事、それでも成功をつかみ幸せな家庭を築いているマイケルは過去に大きなトラウマを負っていた。
いまだに人種によって生きづらさがある状態では、それをなるべく出さずに過去は過去として生きていくのも一つの処世術だとは思うけど。
やっぱり過去は記憶からも完全に消えず、関わった人ともどこかでまた交わってしまう運命なんだな。
子供時代は仲良く過ごしていたマクワとテドオは決定的な事件以来二人の人生が完全に別物となり、長い年月を経てまた悲劇的に交わってくる。
運命って奇跡も起こすがそれが良い奇跡とは限らないんだな。
主役のマクワが大人になって改名したのがマイケル・ピーターソンって。その名前聞くとあのイギリスのお騒がせ暴れ囚人「ブロンソン」が頭に浮かんでしまう。