みむさんさんの映画レビュー・感想・評価

みむさん

みむさん

スクリーンで鑑賞したものを遡ってせっせと記録中。DVD/Blu-ray鑑賞したものは後回し😅特に記載がないものは一般公開または一般試写で鑑賞したものです。

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

2.8

高評価を多々みていたので、ハードルあがっちゃったのか、そんなに?という印象。
モヤモヤする映画だった。そして長かった…。もう少し短くても良いんでは?と思ってしまった。特に驚きもなくふつうの娯楽映画でし
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最初に父が殺された(2017年製作の映画)

3.5

カンボジアでの戦争を子供目線で描き、不条理さをつきつけてくる映画だった。
大人たちの事情にわけもわからず従う子供たちが直面する現実がつらい。皮肉にも身をもって大人たちのしていたことを知ってしまう。これ
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否定と肯定(2016年製作の映画)

3.8

面白かった。法廷に持ち込んでからの対決がさらに。否定論者が小さな点を根拠に全体を否定するとかなんともお粗末なんだけど、被告側も皆が知ってる歴史上のことを証明しろって言われたらかなり難しいよなあ。
もし
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ウォー・ドッグス(2016年製作の映画)

3.6

おもしろかった。コメディ風の実話ドラマ。20代の若者が国相手に武器取引。びっくりしたのは取引データがあんなふうに公開されてたこと。そしてこんな胡散臭い話に国が騙されるってこと。イラクに出向いたりかなり>>続きを読む

あるメイドの密かな欲望(2015年製作の映画)

3.3

ベルリン国際映画祭。
裕福な家に仕える家政婦をレアが、そこで出会う庭師(?)をヴァンサンが演じる。
ヴァンサンの武骨で男臭い感じと、レアの色っぽさ、この二人が共謀してなにやら面白くなってきて…
これは
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ファミリー・マン ある父の決断/ヘッドハンター・コーリング(2016年製作の映画)

3.0

トロント国際映画祭。
仕事ばかりで家庭をあまり顧みないベッドハンターをジェラルド・バトラーが演じるお仕事ドラマ&ハートフルドラマ…かな。
とにかくスカウトに必死、ボスの退職を知るやいなや、その後ガマに
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プラハのモーツァルト 誘惑のマスカレード(2016年製作の映画)

3.5

面白かった。ドンジョヴァンニ製作の裏にこんな話があったら?風ちょいドロラブストーリー。不倫・三角関係・死を描きながらも印象が美しいのはアナイリン等美男美女たちとプラハの光景とモーツァルトの旋律のおかげ>>続きを読む

ぼくとアールと彼女のさよなら(2015年製作の映画)

3.5

メインの3人が飛び抜けて美男美女じゃなく親近感の沸くキャラクター。とくにグレッグはなんとか波風たたせず目立たず平和に学校生活を終えたいと願い、根は優しくてとてもいいキャラ。難病モノでやはり泣いてしまう>>続きを読む

ライオット・クラブ(2014年製作の映画)

3.0

好き嫌いは別として、印象に残る(残ってしまう)作品。
上流階級のエリート君だけが入会できるクラブ、実態はクソガキの集まりと変わらず、不快指数高い作品…何も悪いことしてないのに悲惨な目に遭うあのレストラ
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.5

元のストーリーが有名すぎるが、面白いので、それにケネス・ブラナーの味付け効いてて良かったです。よく喋る。台詞の応酬だけど、そのテンポの良さが心地よく、独特のアングルからのショットに感心したり、美しい映>>続きを読む

ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命(2017年製作の映画)

3.5

予想どおりつらい。アントニーナよく守り通したよ…と思う。動物とジェシカさんのショットになごむのもつかの間だった。ブリューリュの役、ブリューリュ史上一番冷酷な表情を見せまくって驚いた。あの人もナチス時代>>続きを読む

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.0

才能を伸ばすことに徹する環境か、子供らしい生活を送る環境か。程度の違いはあれど、子を持つ親はいろいろ考えるだろうな。それだけでなく、親子・育ての親、愛情の形、子供の気持ちなど幾度も語られたテーマだがク>>続きを読む

ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

3.0

予想よりはよかったがすごく薄味だった。記憶に残らなそう。これだけ集めるとあの人いなくても支障ないよね?と思うし、見所適度に配分するために話そっちのけになっちゃう気がするし、やっぱり私は主役キャラ全員集>>続きを読む

BPM(Beat Per Minute)(2017年製作の映画)

3.4

HIVやエイズ患者への不当な扱いに抗議したアクト・アップ・パリの活動と若者を描くドキュメンタリー風ドラマ。活発な描写と対比させるような後半が辛すぎ。他分野にもありそうな普遍的テーマや問題を過剰に煽らず>>続きを読む

人生はシネマティック!(2016年製作の映画)

3.4

映画づくりも技術的にも政治的にも横やりが入って大変ねと思って見ていると、爆撃があったりツラいシーンがあったりして戦時下の話だと意識が戻される。でも適度にコメディ風でビルナイのキャラクターが辛さを中和し>>続きを読む

フルートベール駅で(2013年製作の映画)

4.0

ベースに差別等の話はあるものの、基本ある男の数日を切り取ってる密着映像のような感じ。あのときあれがああだったなら…と思わずにいられない、偶然とは残酷。警察官のその後にも愕然。いやあこれはいろいろ思うと>>続きを読む

オーバー・ザ・ブルー・スカイ(2012年製作の映画)

4.0

運命の出会いを果たした男女の関係が音をたてて崩れてゆく。恋愛ものと思いきや、予想以上に重い。彩る音楽は陽気ながら歌詞が…。ラストも素晴らしく、これだけヘビーながら湿っ気なく良し。この監督作他にも見たい>>続きを読む

ダブリンの時計職人(2011年製作の映画)

4.0

世代は違えど崖っぷちの状況で暮らす男同士明るく過ごす姿が微笑ましい。最初のショットは何を意味するのか不安だが、それとは別の悲しくも暖かい展開も良い。カハル父とフレッドが語る所がグッときてうるうる。とて>>続きを読む

HUNGER ハンガー(2008年製作の映画)

4.0

ほぼ刑務所内で描かれる、ハンガーストライキを起こした男達の物語。ファスベンダー演じるボビーサンズの姿が脳裏に焼き付く。神父との対話超長回しシーン、糞尿で抵抗したという所内の描写等、どれもインパクト大。>>続きを読む

リベンジ・マッチ(2013年製作の映画)

3.0

ライバルというか腐れ縁の元ボクサーが老いてまた再会。老いを逆手にとり笑わせる二人の演技と、小学生みたいなやりとり、周囲のボケキャラがウケル。デニーロもスタローンも、スイッチ入るとなんだかんだでかっこよ>>続きを読む

ジャッカス クソジジイのアメリカ横断チン道中(2013年製作の映画)

3.5

全世代共通の汚ネタ下品ネタのどっきり、いたずら炸裂は相変わらすw孫とバッドグランパのロードムービーに仕上げながら途中に仕込むあれやこれやに爆笑。さすがに最後の川からあれはやり過ぎか?w

おとなの恋には嘘がある(2013年製作の映画)

3.2

これまた絶妙に生々しくて面白い、というか。離婚したもの同士気丈に振る舞うも心の中にいろいろ思いはあり…小さな事は気にしないよう頭でわかっても、実はガラスのハートみたいな二人の演技とエピソード、よかった>>続きを読む

セインツ -約束の果て-(2013年製作の映画)

3.3

この三人の関係ってどの立場をとっても障害ありで辛い。主役二人ももちろんだけど、ベンフォスターの役どころ…心張り裂けるよなあ。全体的に暗く、やりようによってはもっとヘビーになり得るが、薄味なのが逆に印象>>続きを読む

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

3.5

10代のまっすぐな恋愛は性別を超えても同じ。演じた二人の女優レアとアデルのナチュラルで繊細な演技と濃厚ラブシーンにあっぱれ。レアのアデルを見る目、アデルの泣き顔も。日常と恋愛を描いた3時間も全くダレず>>続きを読む

プリズナーズ(2013年製作の映画)

4.5

テーマから予想するエピソードにプラスαありで、正直あの方のあのエピソードは悲惨。我が子を誘拐され理性を失った父、刑事と一人間との感情の間で煮えきらない刑事、容疑者、さらにその叔母と。真の囚われ人とは…>>続きを読む

聖者の午後(2012年製作の映画)

3.0

急成長を遂げる国で取り残されたようにグダ生活を送る男女3人の日常。現実逃避を考えるのもわかる。モノクロなのはこの3人の取り残された感の現れ…?漠然とした日々の流れがモノクロならば、しっかり思い描く将来>>続きを読む

ある過去の行方(2013年製作の映画)

4.2

ほじくり返さなきゃいいことをほじくり、関係がギクシャクしていく人たち。ある事を機に一気に変わる関係と、ちょいミステリー風味な展開は期待通りで満足。そしてうってかわって美しく切ない余韻を残すラストも良い>>続きを読む

ワレサ 連帯の男(2013年製作の映画)

3.3

東欧民主化の口火を切ったワレサの革命の物語。なんかソダーバーグの「チェ」二部作を見てるような感覚だった。アツい男の話かと思いきやストーリーは史実を淡々と。ワレサの奥さん役の女優さんは本人にそっくりでし>>続きを読む

ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!(2013年製作の映画)

3.5

酔っぱらいがパブのハシゴするだけの映画じゃないのね!満遍なく笑えるネタがちりばめられた上に、謎の住民達とのあんな戦いがあったとはw ブロスナンがあんな役で出てたのツボってしまった。いやー、これは観たら>>続きを読む

アクト・オブ・キリング(2012年製作の映画)

3.8

何だろ、この不思議な感じ。虐殺者のしたことを、当人が演じるのを観る、二重窓。何より不思議なのが当事者が嬉々として演じ、普通に生活しTVにも出てる事。ピンク多用の衣装の数々。一番しっくりきたのは「被害者>>続きを読む

チスル(2012年製作の映画)

3.0

済州島で起きた3万人もの虐殺事件を被害者側だけでなく加害者側での視点も描く。モノクロで淡々と描かれるその様が恐ろしく、それでありながら心理描写もストレートに観客直撃。先日見た「アクトオブキリング」とは>>続きを読む

ヴィオレッタ(2011年製作の映画)

3.4

程度は違えど子役とその母親の関係ってこういうのあるのかも?と思ってしまった。多忙な母に気に留めてほしくて言うことを聞く、だけど娘なりに納得いかない事もあり。衝撃作品というより母と娘の噛み合わない愛情物>>続きを読む

パラノーマル・アクティビティ 呪いの印(2014年製作の映画)

2.8

マンネリ化脱出を期待したけどおおよそいつも通りな感じ。良く言えば求めていたものがそこにある。ビックリ箱的なビビらせ方、お化け屋敷的なサプライズで突っ走る。てか、毎度ながら、これお化け屋敷にしたほうが楽>>続きを読む

ネクスト・ゴール!世界最弱のサッカー代表チーム0対31からの挑戦(2014年製作の映画)

3.5

眠ってた戦士の心を起こし勝つ気持ちよさを味あわせるべくやってきたオランダ人監督と選手たちのブラジルW杯予選への道。勝ち負け以外に歴史に名を刻んだジャイアの生きざまにも天晴れ。よいドキュメンタリーだった>>続きを読む

8月の家族たち(2013年製作の映画)

3.0

ギクシャク家族を描いたドラマ、元が戯曲なのか。問題抱えてるのは最初からなんだけど、後半投入されるネタ、「それ投入しちゃったかー」とちょっと食傷ぎみ。衝撃狙いの空回りみたいになっちゃって残念。俳優みんな>>続きを読む

シャドウハンター(2013年製作の映画)

3.3

美男美女、映像世界もなかなかよろしいダークファンタジー。少女にまつわる秘密が徐々に明かされた上でのクライマックスバトル良し。かなり端折ってる感じがしないでもないが、十分堪能した。ジョナサンとジェイミー>>続きを読む

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