真鍋新一

最後に笑う男の真鍋新一のレビュー・感想・評価

最後に笑う男(1949年製作の映画)
2.7
サスペンス映画のようなタイトルだが、サーカスを舞台にした愛憎劇。国際女優になる前の京マチ子が気立ての良い娘役で出ている、という資料的価値のほかには、主人公の滝沢修がちょっとその役にしては年を取りすぎていたこと(笑顔がちょっと不気味ですらある)、逆に二本柳寛は若いのにすでに嫌な奴を演じていること、あとは特に印象に残っていない。
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    あまり長々と書かずに一言で言い切るスタイルで行きたいと思いますが…結局言いたいことが多くて長々と書いています。 他の人より点数が厳しめに見えるかもしれません。でも、★3.1以上は「けっこう面白い/…

    あまり長々と書かずに一言で言い切るスタイルで行きたいと思いますが…結局言いたいことが多くて長々と書いています。 他の人より点数が厳しめに見えるかもしれません。でも、★3.1以上は「けっこう面白い/楽しい」の部類に入ってますのでご参考までに。 『カイエ・デュ・シネマ』の採点表の基準がすごくしっくり来たので、コメントのない映画も含めて以下の記号を全部つけようかと思案中→3000本記録できたらやります。 見る価値なし→● 見ても見なくてもよい→★ 見る価値あり→★★ 必見→★★★ 傑作→★★★★