ありがとうさんの映画レビュー・感想・評価

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拳銃無頼帖 明日なき男(1960年製作の映画)

3.6

え。これ。絶対デキてるよね。トニーとジョー。私の目が腐りすぎ?いやだってコレもし今リメイクしたら絶対そういうジャンルになっちゃうよね?ね?渡り鳥にはない、この尊みフォーエバー。

拳銃無頼帖 不敵に笑う男(1960年製作の映画)

3.5

裕次郎とかアキラって役者である前にスタアなんだけど、赤木圭一郎はちゃんとスタアであり役者って感じがする。気のせいか、脇を固めるいつもの日活俳優陣もシャキッとしてるような。

錆びた鎖(1960年製作の映画)

3.6

日活のプログラムピクチャーなんて、主役が裕次郎でもアキラでも、ヒロインにしてもルリ子だって笹森礼子だって構わないストーリーのはずなのに、赤木圭一郎だと一体何が違うのか。なんだろうこの本物感。真剣味。家>>続きを読む

銀座旋風児(ギンザマイトガイ) 嵐が俺を呼んでいる(1961年製作の映画)

3.1

ワンパターンもマンネリも私的にはokだけど、やっつけ仕事はいただけない。違いはうまく説明できんのだけど。新人の松尾嘉代くらいしかツッコミどころがなくてなあ。要するにそういうお楽しみを用意しておいてほし>>続きを読む

風に逆らう流れ者(1961年製作の映画)

3.5

今回は風呂場でゴキゲンに歌っちゃったり、身体能力の高さをこれ見よがしに披露するアクションシーンだったり、いつものお約束シーンが盛り沢山で、ワンパターン愛好家にはキタコレ作品。ただし神山繁は好きな役者さ>>続きを読む

幌馬車は行く(1960年製作の映画)

3.5

赤木圭一郎の説得力は何なんだろう。これはフツー製作者側からして「ありえねー(苦笑)」という本音がにじみ出てしまうものなんですが、赤木圭一郎のあの脂っこい顔立ちでいとも真面目に演じられると妙に納得してし>>続きを読む

銀座旋風児(ギンザマイトガイ) 黒幕は誰だ(1959年製作の映画)

3.2

今回の主役はあのカラクリ料亭ってことでいいよもう。生まれた時からマイトガイ~♪からの扱いが雑なジョーさんとルリ子が多少気の毒ではある。

銀座旋風児(ギンザマイトガイ) 目撃者は彼奴だ(きゃつだ)(1960年製作の映画)

3.4

同時期のアキラ映画みたいに地方ロケしないんかなと思ったら、クライマックスの猟場って何だか特撮みたいなとこだった。他のシリーズよりもコメディ色が薄い分、アキラのイケメン度がやや高いかも。そもそも銀座の有>>続きを読む

江戸の名物男 一心太助(1958年製作の映画)

3.8

これは納得の大スターだわ、錦之助。うん、女だけでなく男からもモテるだろうな。同性人気って大事だもんね。まずは当たり役のシリーズものから観るべきでした。スマンスマン。相手役の中原ひとみもそうだけど、目が>>続きを読む

夕笛(1967年製作の映画)

3.7

これぐらいベタでいいんです、これぞ王道メロドラマ。舟木一夫は絶唱リメイクよりも全然良かった。だから相手役にはマコよりチーコのほうが似合うんだって。次から次へと襲いかかる不幸を堪え忍ぶのが正統派ヒロイン>>続きを読む

渡り鳥故郷へ帰る(1962年製作の映画)

3.2

コレジャナイ感タップリの渡り鳥シリーズ番外編。斎藤武市テイストと一体何が違うのか。キャストも日活おなじみメンバーなんだけどねえ。つくづく笹森礼子と和田浩治は惜しいことした。しかもヒロインの名前がノブコ>>続きを読む

「北帰行」より 渡り鳥北へ帰る(1962年製作の映画)

3.3

シリーズ最終作とか、黄金コンビ解消とか、そういうアキラとルリ子のプライベートに思いを馳せながら観てしまう。今は無き青函連絡船。今回はいつものジョーではなく弟さんが頑張ってはいるんだが、ダッフルコートに>>続きを読む

大氷原(1962年製作の映画)

3.4

これはなかなか蔵出し感高めの映画。ビジュアル的にはジョーさんがめちゃくちゃハマリ役なんだけど、まさかこの時の病弱アイヌ娘を演じたアイドル女優が、のちに北極探検家になろうとは。いやむしろ冒険家のイメージ>>続きを読む

新遊侠伝(1966年製作の映画)

3.6

惜しいことしたな。これはシリーズ化すべきだったわ。任侠コメディかつバディもの。どうしてアキラはこういう路線に振り切らなかったのか。今回マドンナポジの瑳峨三智子もね、日活にはいないタイプの女優だし。なん>>続きを読む

忠臣蔵(1958年製作の映画)

3.5

長。知ってたけど。時代劇って「ご存知」が前提だからさ。定番中の定番オールスター映画だから、見どころって言っても「誰が何役やるか」ってことだよね。そんでもって「通し狂言」つまりフルサイズって訳にいかない>>続きを読む

新選組始末記(1963年製作の映画)

3.6

「新撰組」に詳しくない私でも、近藤勇の若山富三郎と土方歳三の天知茂がハマリ役だろうことは分かる。主人公はあくまで市川雷蔵なんだけれども、大人の事情と青二才の葛藤がよく描かれている。いい映画であると同時>>続きを読む

天下の御意見番(1962年製作の映画)

3.7

東映時代劇マジ推せる。マジ尊い。まさか令和になってから北大路欣也と松方弘樹に「萌え」なんて感情が芽生えるなんて。ジイと若様呼びがどんぴしゃツボる。もし東映が路線変更しなかったパラレルワールドはどうなっ>>続きを読む

時代劇は死なず ちゃんばら美学考(2016年製作の映画)

3.7

こういうのに予算出さずに一体どこのポッケに受信料をナイナイしとるんや国営放送(怒)
……まあね、予算があれば、撮影技術が進めばいいってもんじゃないんだけどね。レトロなファミコンでのRPGが好きだった世
>>続きを読む

闇太郎変化(1955年製作の映画)

3.4

なんだ、雪之丞まったくカンケーないんかい。そんなウッカリな私でも、邪宗+人さらい+替え玉とか今はやりの陰謀論に繋がるようなネタがてんこ盛りで、これはこれで結構楽しめた。こんな内容、娯楽時代劇だから許さ>>続きを読む

波止場の無法者(1959年製作の映画)

3.5

ちょ。テンプレ確立前のアキラとルリ子。ラストがいつものようにルリ子のお見送りではなく、まさかの青春路線かよ。最初の方でてっきり中原さんが踊ってたので、だったら真澄はジョーさんポジかと思いきや、ただのイ>>続きを読む

女子学園 ヤバイ卒業(1970年製作の映画)

3.3

夏純子のセーラー服に茶髪ツインテはともかく、今回もJC設定なことにビックリよ。プロフィールによると、当時すでに20だったんじゃ?それでもって藤圭子が出るっていうから正座待機してたんだけど(大袈裟)、全>>続きを読む

濡れ髪牡丹(1961年製作の映画)

3.9

【濡れ髪シリーズ5作目】ハイスペックな雷さまに姉さん女房な京マチ子がこれほどまでにお似合いとは!目から鱗!それにしても雷蔵のコメディ適性はもっともっと評価すべき。クレージーキャッツ植木等のような芸達者>>続きを読む

赤い夕陽の渡り鳥(1960年製作の映画)

3.5

無国籍っぷりは相変わらずだけど、共演者ポジがいつもと一味違うのが興味深い。踊り子さんポジの白木マリのサイドストーリーやら。悪の支配人ポジがネコさん(金子信雄)ではなく大坂志郎で実は善人でした、みたいな>>続きを読む

風が呼んでる旋風児(マイトガイ) 銀座無頼帖(1963年製作の映画)

3.3

久々の銀座旋風児シリーズだったので、知らずに最終作をチョイスしてしまった。アキラ一身上の都合だとお察しだけど、とにかくヒロイン役はショトカのチーコ。これはこれで帝都探偵ぽいのでリメイク次第でいけなくも>>続きを読む

爆弾男といわれるあいつ(1967年製作の映画)

3.3

あいつシリーズ第4弾、ですか。シリーズ化の基準が分からないけど、ひょっとしたら昔見たかもなんだよね。何かオープニングだけ見覚えあったわ、そういえば。だけど途中まったく記憶にないのは、渡り鳥シリーズのよ>>続きを読む

口笛が流れる港町(1960年製作の映画)

3.6

お約束に忠実、テンプレ通りというのは実に有難い。マンネリズムにも大いにメリットあるので。アキラ映画を順不同に鑑賞しすぎたせいか、アキラとルリ子とジョーが出てれば説明不要で問答無用。宝塚だって若大将シリ>>続きを読む

渡り鳥いつまた帰る(1960年製作の映画)

3.6

豪華メンバー不動のキャスト抜群の安定感スバラしきかな。そりゃまあアキラの歌をもっと聞かせろだのルリ子の服がちょっと地味だの多少のツッコミ余地はあるものの、アキラとジョーに内田良平三つ巴がたまらなくエモ>>続きを読む

破戒(1962年製作の映画)

3.0

ひたすら重くて暗い。そもそも原作自体がそうなので。文芸作品を映画化したい、その意気込みはよく分かる。だけど素材があまりにも「映えない」んですよ。確かに原作のテーマそのものは高尚なんだけどさ、あまりにも>>続きを読む

炎上(1958年製作の映画)

3.5

満を持しての雷蔵代表作をついに鑑賞。ああ、うん。批評家とかクロートさんには受けるだろうけど、決して万民受けはしないだろうし、興行収入には繋がらなさそう。でも雷蔵自身が本来志向するのはこういう重たいテー>>続きを読む

命しらずのあいつ(1967年製作の映画)

3.3

ヒットしたわけでもないのにシリーズ化しちゃうと、メイン以外の共演者のギャラを削ってくるのは常套手段なんだろうか。でも内田良平との決闘シーンは無駄にエモい。荒唐無稽な無国籍アクションこそ真骨頂だかんね。>>続きを読む

歌う暴れん坊(1962年製作の映画)

3.5

タイトルまんまで、アキラ目当てな客のニーズが分かってらっさる(笑)うん、赤木圭一郎がいればなあ。アキラもこういうコメディアクション路線に特化してたかもだよなあ。アキラの甲高い声ってホントにゴキゲンなの>>続きを読む

無宿者(1964年製作の映画)

3.6

やきうにたとえるとだな。いかにイチローが大谷翔平がスゴイ選手だろうと一人じゃ試合に勝てないのと同じで、いかに雷様一人が凄かろうとな。何を目的に映画を製作するのか。誰のために製作しているのか。良質の映画>>続きを読む

かげろう絵図(1959年製作の映画)

3.8

まさかのミカン。つらい。だって再現不可能なんだもの。こんなレべチのキャストにスタッフ。贅沢な予算で絢爛豪華というより、細やかに神経が行き届いている実に丁寧な仕事っぷりで、このいぶし銀の渋さがたまらん。>>続きを読む

不死身なあいつ(1967年製作の映画)

3.4

まさかの旭ぼん太コンビで第2弾。今回はルリ子とダンプガイの安定感が素晴らしく、これぞ日活クオリティ。ただしルリ子はいつの間にか松岡リリーにシェイプシフトにメタモルフォーゼの兆し?お約束に忠実な盲目美少>>続きを読む

不敵なあいつ(1966年製作の映画)

3.2

え?まさかのシリーズもの?今回アキラの相手役っていづみ様でも新人さんでもなく東京ぼん太?いろいろ変化球をためしてみるも、柳の下に二匹目の渡り鳥はいないんじゃね?

ギター抱えたひとり旅(1964年製作の映画)

3.2

アキラのビジュアルってムラがありずぎなんだよね。単なる経年劣化とか増量ってだけじゃなく。イケメンにみえたりブサメンにみえたり、そういう振り幅はいらんのですよ。それと。相手役がチーコの時ってラブ要素希薄>>続きを読む

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