ありがとうさんの映画レビュー・感想・評価

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海から来た流れ者(1960年製作の映画)

3.0

……いや、これ、「荒唐無稽」というより……メチャクチャうっすいよねえ内容。カルピスウォーターをさらに薄めなちゃったの?みたいな。

銀座の女(1955年製作の映画)

3.5

後半ガラリとタッチが変わって、まさかの火サス👀メンツ自体はメチャクチャ豪華ですけどねー。

パリジェンヌ(1961年製作の映画)

4.1

とにかくオシャレ、超オシャレ。ニセモノではない、本物のオシャレってのはこんなもの。恋愛からセックスまでの流れがあまりに自然で、ドロドロでもエロエロでもないのが素晴らしい。そのあたりが実に絶妙、だからこ>>続きを読む

成熟する季節(1964年製作の映画)

3.5

これぞ典型的日活青春映画!ってな感じで、いつもの和泉雅子に浜田光夫に女教師な芦川いづみ様が堪能できます。ストーリーではなくスターの名前で観るもんですから日活映画は。

ミスター・ジャイアンツ 勝利の旗(1964年製作の映画)

3.5

これは貴重で、興味深い映画だわ。うん。思ったより映画っぽかった。それもドキュメンタリー映画というよりアイドル映画に近い感じ。だってチョーさん、結構セリフが多かったもの。いやー昭和30年代の「巨人・大鵬>>続きを読む

女性に関する十二章(1954年製作の映画)

4.2

原作は伊藤整だが、題名が同じだけとのこと。でも原作者自身がナレーション。原作未読だけども、めちゃくちゃコレ市川崑のテイスト強めなので、コレはコレでいいんじゃないか、ていうかコレこそ私好みの味付けで。原>>続きを読む

銀座旋風児(ギンザマイトガイ)(1959年製作の映画)

3.2

youtubeの小林旭公式(マイトガイ・チャンネル)から興味を持って、アマプラで鑑賞。便利な時代です。ご本人が「荒唐無稽」「フィルムの節約」云々と仰られていましたが、正直ホント意味不明なストーリーでし>>続きを読む

お嬢さん乾杯!(1949年製作の映画)

4.3

とにかく原節子が激ウマ。なんだ、この説得力。号泣ものではないけれど、うっかり油断してたらホロリときた。まさに映画界の至宝ですよ。

銀座の次郎長(1963年製作の映画)

3.3

観る順が逆になったけど、この4作目からヒロインが笹森礼子に交代。どことなく浅丘ルリ子と同系列な顔立ち?まあそこの地雷はさておいて、このシリーズやっぱり好きだわ。もっと見たかったな。

日本沈没(1973年製作の映画)

1.7

まさかここまでの胸クソ映画だとは思わなかった。

直撃!地獄拳(1974年製作の映画)

3.3

パツキンネーチャン含むお色気シーン多めだし、中島ゆたかは綺麗で美人だけれど色気がなくって、とにかく「男くさ~い」映画だなと。ある意味、どの層をターゲットにしているのかハッキリしているので、潔くてイイ。

十三の眼(1947年製作の映画)

3.3

タイトルそのものはカッコいいけど、内容自体は少々凡庸?ワンパターンなのは一向に構わないんだけど、むしろ自分はそういう型にハマったの大歓迎だけどさ、もっと派手な演出をついつい期待しちゃうのよねえ。

新諸国物語 笛吹童子 第一部 どくろの旗(1954年製作の映画)

3.6

ラジオドラマ→小説化→映画化。映像化というビジュアライズに至るまでの経緯が今の時代と違うことが興味深い。そしてこういう白黒映像、ファンタジー設定な時代劇というのは、一周回ってONE PIECEみたいな>>続きを読む

多羅尾伴内シリーズ 片目の魔王(1953年製作の映画)

3.3

シリーズ5作目より大映から東映製作へ。今にしてみりゃこの時代劇風味の荒唐無稽が魅力なんだけどね。今回のヒロインは千原しのぶじゃなくって、あの棒読みオチビちゃん。助けを呼ぶとき「ママ~」じゃなくて「おか>>続きを読む

突貫小僧(1929年製作の映画)

3.8

Unextで音声入りバージョンを観賞。活弁とか後付けのオプションに関してとやかく言うのは野暮なので、いつもだったらスルーするけど、ちょっとこの松竹オフィシャル版にして倍賞千恵子のやっつけ仕事感はいくら>>続きを読む

ザッツ・ロマンポルノ 女神たちの微笑み(1988年製作の映画)

3.5

1971年から17年間の日活ロマンポルノ史ダイジェスト。時代的には日本がバブルの登り坂で調子に乗っていたころ。映画史的にはどうなんだろ。テレビで放送できないもんね。そして今みたいに動画配信どころかビデ>>続きを読む

残雪(1968年製作の映画)

3.0

あーこのありがち設定、地雷とまではいかないけど、個人的にちょっと苦手かもだわ。

多羅尾伴内 鬼面村の惨劇(1978年製作の映画)

3.5

横溝正史風味の多羅尾伴内?それはありっちゃありなんだけど、問題はその加減なのよ、加減。個人的には、トラウマになりかねないほどのグロ描写は勘弁してもらいたいので。

多羅尾伴内(1978年製作の映画)

3.6

最近、小林旭に対する色眼鏡フィルターがかかっているので、大変美味しくいただきました。日活のなんちゃってアクションよりも、東映のとんでもアクションのほうが面白楽しそうじゃないですか。いやー笑った、笑った>>続きを読む

勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

3.7

うーん、ひたすらオシャレなだけの映画。これはついマネしたくなるけど、完コピするのはムリだからヤケドにおわる。カッコいいとか悪いとか、独自の美学という自分軸がないとダメなんだろうな。ま、結局は相性だった>>続きを読む

織田信長(1940年製作の映画)

3.5

アマプラにて1954年に『風雲児信長』として再公開されたバージョンを鑑賞。マキノ雅弘監督のテンポ感が好き。志村喬の平手の爺役が良い。ていうか「若」と「じい」の関係って尊い。ついでに竹千代との関係をどう>>続きを読む

静かなる兇弾(1959年製作の映画)

3.2

これだけの役者をそろえておいて、こんな残念な出来なのは、おそらく9割方脚本のせいではないか。間延びしてるんだよねえ、なんか。こういう刑事ものには「グイグイ」が必要なのに。

銀座の次郎長 天下の一大事(1963年製作の映画)

3.5

銀座の次郎長シリーズ最終作は、主役の小林旭(美空ひばり)の事情ゆえ?ヒロイン役が浅丘ルリ子から松原智恵子へ。だけど一本槍先生の見せ場があってよかったよ。日活といえばムードアクションのはずなのに、むしろ>>続きを読む

風雲児 織田信長(1959年製作の映画)

3.6

美男美女だからこそ許される定番中の定番。実に爽快。美人はお得、なんてもんじゃない、正義である。見よ、この香川京子の美しさを。そして甥の獅童との違いは、眼力にあり。

風のある道(1959年製作の映画)

3.4

川端康成って後世からすりゃノーベル賞作家様だけど、実は結構「アイドル映画」向きの作風じゃね?……って芦川いづみ様のヒロインオーラに思いっきり惑わされてみる。

不知火檢校(1960年製作の映画)

4.0

カツシンこわい。サイコパスこわい。ピカレスクこわい。とにかくコワイ。じわじわコワイ。めちゃくちゃコワイ。虎馬レベルに恐ろしい。凄まじいド迫力。そしてエロい。卑怯、腹黒、究極のゲス野郎。

続・図々しい奴(1964年製作の映画)

3.6

柴田錬三郎の原作自体は未読だけれど、素材自体は絶対私のストライクゾーンなはずなのに、コレジャナイ感ハンパない。調理(すなわち脚本)の仕方が不味いのか、役者がどうにもこうにもビジュアル的に受け付けないの>>続きを読む

恋する女たち(1986年製作の映画)

3.8

アイドル映画としてめちゃくちゃ有能ですわ、これ。……ただ、原作由来なのか時代的なものか知らないけど、舞台となっている高校が「私服」設定なのが惜しい。ここは絶対「制服」でしょ?でしょ?別にセーラー服じゃ>>続きを読む

淑女と髭(1931年製作の映画)

3.9

直球勝負の喜劇って素晴らしい。髯と言えばリンカーン?リンカーンと言えばモーホー……いやホモ、いやモボとかモガとか。失礼、ついつい脱線を。というのもこれ、サイレント映画なので、脳内で「セルフ活弁」を試み>>続きを読む

初笑いびっくり武士道(1972年製作の映画)

3.9

何気に豪華な布陣で、その期待に見事応えてくれるクオリティ。欲を言えば、コメディのスパイス要素である「皮肉」だったり「イイコト言ってる」てのが少々鼻につく感じがしたが、それは単なる個人的な誤差の範囲で、>>続きを読む

団地妻 昼下りの情事(1971年製作の映画)

3.6

ロマンポルノ第1弾ということで、気合い入ってるなあ。EROもないのにこの程度のストーリー、これ以下のビジュアルな映画なんて山程あるんだから、いっそアハ~ンウ~フン♪をたっぷり楽しめる方がお得だし、開き>>続きを読む

虹をつかむ男(1996年製作の映画)

3.0

女優の魅力を引き出さないのは監督の責任ではないだろうか。いつもの「とらや」のみなさんとのナアナアでご満悦なのでしょうか。

映像研には手を出すな!(2020年製作の映画)

1.9

「怒り」より「悲しくなる」ほど「クソ映画」(575)。……アイドルなんだから、もっと正攻法で勝負させてやれよ。可哀想に。

エキストロ(2019年製作の映画)

3.2

エキストラ視線の映画製作の現場。意外と盲点な題材かも。でも実はこの映画の主役って「ワープステーション江戸」という撮影施設かもしれない。活気がないのも分かる気がする。

西銀座駅前(1958年製作の映画)

3.5

「銀座が舞台の歌謡映画」くらいのノリで見始めて、奥さんの尻に敷かれる夫の浮気願望……かーらーのー、まさかまさかの異世界転生?ぐらいのインパクトがありましたよ、後半怒濤の展開にゃ。こういう珍作品に対する>>続きを読む

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