yasuさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ドラゴンボールZ 地球まるごと超決戦(1990年製作の映画)

5.0

劇場版6作目

前半の父と子のわちゃわちゃした感じが微笑ましくていい!冷酷なサイヤ人とのバトルは見てるだけで疲れたが…1人3役という大変な役回りだった野沢雅子さん、さすがです。

しかし意外と簡単に集
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ドラゴンボールZ この世で一番強いヤツ(1990年製作の映画)

5.0

劇場版5作目

亀仙人は老いても凄い人だ。スケベだけど笑。悟空のバトルシーンはやっぱりかっこいい!悟飯のピッコロへの懐き様には釈然としないものがあるんだが…見応えあって楽しめた!

元気玉、好きだわ〜
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ドラゴンボールZ(1989年製作の映画)

5.0

劇場版4作目

悟飯の自由っぷりよ…で、あたふたする悪党って見てて微笑ましいよね笑。悟空がちゃんと父親やってて安心したわ(´Д` )

ドラゴンボール 摩訶不思議大冒険(1988年製作の映画)

5.0

劇場版3作目

何気にペンギン村の住民・則巻アラレとの共演回だったとは!ラッキー♪(´ε` ) そしてこの回、案外いい話だった…

ドラゴンボール 魔神城のねむり姫(1987年製作の映画)

5.0

劇場版2作目

オープニング曲を聞くだけで何で未だにわくわくするのか…悟空とクリリンのコンビは見ててほっこりするから好き(´Д` )

ドラゴンボール 神龍の伝説(1986年製作の映画)

5.0

劇場版1作目

この昭和臭がいい笑。悟空の純真さが好きだ!亀仙人の元祖かめはめ波もかっこいい!週刊少年ジャンプ50周年記念の劇場版祭りというなら、今のうちに全部観ておかねば〜(´Д` )

親切なクムジャさん(2005年製作の映画)

3.2

前半は作りが大雑把な感じで見るのがちょっとしんどい印象だったが、後半でようやく勢いがついてきて面白かった。粛々と行われる復讐シーンは確かに残酷ではあったが、復讐三部作の完結作として相応しい作品だと思う>>続きを読む

オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

3.6

こんなに後味の悪い復讐劇はない。事の発端も、監禁され仕組まれた結果生まれたものも、全否定するわけではないんだが…すんなりと受け入れるのが難しい作品だと思う…(._.)

主演のチェ・ミンシクの振り幅の
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哭声 コクソン(2016年製作の映画)

4.3

多方面から耳にする情報によって左右されやすい人間の本質が問われるような話というか…確かに今までにない感じの韓国映画で、じわじわと迫る恐怖というものの描き方が上手いと思う。

主演のクァク・ドウォンは韓
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皆殺しの流儀(2014年製作の映画)

4.4

スーツを軽く着こなすジジイたちが渋くて超絶かっこいい!とくに主演のイアン・オギルビーは笑ってても凄みがあったので、余計に本物っぽく見えた笑。

アクション映画の割に派手な演出はなかったが、ストーリーは
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マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

5.0

日本映画『七人の侍』(1954)をもとにした西部劇映画『荒野の七人』(1960)のリメイク版。どちらもまだしっかり見たことがないんだが…現代風に寄せた今作の方が、もしかしたら見やすいかも知れない。>>続きを読む

ドラゴン・コップス 微笑捜査線(2013年製作の映画)

3.5

アクション映画とは名ばかりのコメディ要素満載の映画だったか…パッケージ写真の雰囲気に完全に騙されたわ(◎_◎;)

テンポが悪いうえにいまいちノリがわかりにくいというのはコメディをメインにした映画とし
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カンフー・ジャングル(2014年製作の映画)

5.0

ドニー・イェン目当てで見てみたが、やっぱりカンフー映画はかっこいい!『捜査官X』(2012年)で悪人を演じたユー・カンやジミー・ウォングが今作では善人になってて不思議な感じはしたものの笑、カンフー・ア>>続きを読む

捜査官X(2011年製作の映画)

4.7

武術家でもあるドニー・イェンのアクションがとにかくすごい!彼の相手をする役者陣は大変だったろうが笑、演出も良く、見ててわくわくした。W主演の片われ、金城武も、クセのある役を見事に演じてたように思う。>>続きを読む

グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

4.1

パク一家の家族愛がとにかくすごい笑。家族の中心とも言えるカンドゥの娘ヒョンソを怪物から取り戻すため、団結した途端に始まったドタバタ劇も、過激な行動をも辞さない一家それぞれの姿には恐れ入った。

主演の
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殺人の追憶(2003年製作の映画)

4.1

1980年代に実際に起きた連続殺人事件は犯人像すら特定することができず、未解決のままとは言えこの終わり方はもやもやする…時代が悪かったというのもあるんだろうが、劣悪な環境の中で地道に捜査に当たった刑事>>続きを読む

殺人の告白(2012年製作の映画)

4.8

ド派手なアクションシーンが多くてこの作品のジャンルがよくわからなくなったんだが…『殺人の追憶』(2003年)でモチーフにされたという華城連続殺人事件から着想を得たらしいストーリーは、サスペンスとしても>>続きを読む

将軍の娘/エリザベス・キャンベル(1999年製作の映画)

4.8

女視点で言うと見るに耐えないシーンはあったけど、順序立てて真相を追っていくストーリーがまずわかりやすくて、全体的に丁寧に仕上げられた面白い作品だと思う。正義の人ジョン・トラヴォルタの名演技には惚れ惚れ>>続きを読む

ダブル・ジョパディー(1999年製作の映画)

4.8

元金持ちの奥様の無謀とも言える大胆な行動力と実行力には、途中何度もハラハラさせられたが…犯罪とは無縁の世界で生きてきた人が繰り広げるギリギリの攻防戦だからこそ、見ていて面白いんだと思う。アシュレイ・ジ>>続きを読む

クローズEXPLODE(エクスプロ―ド)(2013年製作の映画)

2.9

フレッシュさを感じる不良というのは珍しい笑。それに不良独特の言葉遣いというものにまだ馴染んでないのか、何となく台詞の言い回しがふわふわしてて話が上手く頭に入って来なかった。声質の問題でもない問題…>>続きを読む

クローズZERO II(2009年製作の映画)

4.8

どれだけの覚悟を持って決めたことなのかは知らないが、殴り合いで勝負をつけようとする世界に刃物という無粋なモノを持ち出すヤツは嫌いだ。

鈴蘭とは敵対関係にあるが、鳳仙の鳴海大我が言った「男は素手だろ」
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ガチバン MAX(2010年製作の映画)

3.5

ヤンキーを極める…?またどえらい高校生がいたもんだ(´Д` )

窪田正孝の喧嘩シーンが好きで見始めたが、早々に渋谷という名の路頭に迷い込むし…チャラ男だかギャル男だかわからん輩は中途半端なクズでしか
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クローズZERO(2007年製作の映画)

4.6

鈴蘭のてっぺんをとるーーそれにいったいどんな意味があるのかはわからんが、今の彼らの生き方を馬鹿にするつもりはない。喧嘩上等の世界で無闇に力を誇示することなく、器量が大きい強者ほどかっこいい。男気と愛嬌>>続きを読む

イキガミ(2008年製作の映画)

3.2

田辺翼の「みちしるべ」は最後の瞬間まで心に響くものがあった。飯塚兄妹の互いを思い合う優しさも美しかったがそのぶん残酷さが目立ち、残された者も逝った者も不憫でならない。原作を実写化したことで、より現実味>>続きを読む

オー・マイ・ゼット!(2016年製作の映画)

2.8

ものすごーく小規模なゾンビ映画だったなぁ笑。東京03の角田さんは好きだから楽しめたけど、「おお!」と盛り上がったのは本当に終盤くらい?

悪の教典 序章(2012年製作の映画)

3.0

もう少し蓮実の恐ろしさというものを見てみたかった。話としては面白かったんだが、何となく物足りない印象…

悪の教典(2012年製作の映画)

4.5

ハスミンのはっちゃけ具合がすごい。原作を読んでいないので登場人物の人物像はわからないが、伊藤英明の突き抜けた演技は素晴らしかったように思う。しかし度々見せられる彼の全裸シーンがサービスカット的な扱いだ>>続きを読む

エイプリルフールズ(2015年製作の映画)

5.0

ドラマ『リーガルハイ』の脚本・演出を手がけた古沢良太と石川淳一コンビの痛快コメディなら、まず間違いなく面白い。それにこういった物語に出てくる人は基本、優しい人たちが多いので見ていてホッとする笑。主要人>>続きを読む

ハウンター(2013年製作の映画)

3.6

そういえば意外と面白いホラーだった。世界観が独特な感じで悪くなかった。

極道めし(2011年製作の映画)

4.8

収監された刑務所の中で一日三度の食事が何よりの楽しみという彼らだからこそ、おせち料理争奪戦における「今までで一番うまかった食い物」の思い出話がよりリアルに想像できるわけで。元ホストの黄金めしや元力士の>>続きを読む

ザ・ガールズ(2014年製作の映画)

2.1

意外にしっかりとした作りでびっくり笑。金のためにあっさりポルノに出演する女はちゃんとアホそうに描かれてたし、そんな女をカモにしてポルノで儲ける男はちゃんとしたクズだったし。登場人物のキャラクターに関し>>続きを読む

ミレニアム2 火と戯れる女(2009年製作の映画)

2.8

1作目の続編らしいが何だかパッとしない印象。それに、暗い過去を持つリスベットの生に対する執着というか、終盤の展開が衝撃的すぎてちょっと引いてしまった…。2の完全な続編となる3作目に期待したい。

20世紀少年<最終章> ぼくらの旗(2009年製作の映画)

3.9

何故だか皆が絶大な信頼を寄せるケンジがやっと出てきたことで、面白くまとまったように思う。ケンジの歌もよかった。最後の最後にあった話がどうにも後付けのような気がして、本編途中に上手い具合に入れられなかっ>>続きを読む

20世紀少年<第2章> 最後の希望(2008年製作の映画)

3.4

うーん…前半は若干盛り上がりに欠ける印象。後半やっと面白くなった。カンナ役の平愛梨はこの時が一番がんばってたと思う笑。とりあえず、最終章に期待。

残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

3.6

大変満足いく気味の悪さ。内容が内容だけに終始暗い空気感だが、個々のキャラクターがしっかりしていて且つ話の流れもわかりやすいので飽きないんだと思う。

アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

3.8

最初から最後まで楽しめた。パニックホラー系の作品では大前提の静と動を使い分けた演出が特別上手いというわけではなかったけれど、器用な演技力を見せる大泉洋をはじめとした俳優陣のがんばりがあったからこその作>>続きを読む