アナーキーをリアルタイムで知っている世代としては
あまりに「痛くて」途中で何度も観るのをやめようと思ってしまった。
あの頃、ネットもなくアナーキーのようなバンドの情報はメジャー雑誌でもあまり取り上げ>>続きを読む
ここ最近、立て続けにアーティストのドキュメンタリーを観て、
そのほとんどが駄作だったのであまり期待せずに観たけど
これは素晴らしい。
知ってるエピソードももちろんたくさんあったけど
それらも実際に>>続きを読む
ツッコミどころ満載、B級映画のお手本のような映画。
それにしても
さすがに
あのラストはないだろ。
素晴らしい映画だったのは間違いない。
日本のメディアが適当なことを言っていたような
原爆礼賛の映画でもない。
脚本もキャストも映像も素晴らしい。
ただ、
最近のクリストファー・ノーランらしく
難>>続きを読む
ケガを負った軍人が除隊後の生活に悩み、
軍人としての経歴を生かした仕事に就き、
陰謀に巻き込まれていく。
よくあるパターンの話。
しかも作品の規模のわりに上映時間が短いのは
かなり編集されたせいな>>続きを読む
ドゥニ・ヴィルヌーヴの世界観、全開。
「プリズナーズ」、「ボーダーライン」では
泥臭い人間模様を撮る監督というイメージだったが、
「メッセージ」でその片鱗を見せ、
「ブレードランナー2049」で完全>>続きを読む
ジェームズ・キャメロン脚本ということで期待したが正直言って駄作。
もし、ジェームズ・キャメロン本人が監督したら
こうはならなかったというか、
まったく違う世界観の映画になっていたはず。
映像、特に>>続きを読む
まず感想は想像よりもはるかに面白かった。
ストーリー展開も、「プロメテウス」や「コヴェナント」と違い、正統派の「エイリアンシリーズ」。(プロメテウス、コヴェナントも個人的には嫌いではないが)
最初>>続きを読む
M・ナイト・シャラマンの作品は
本当に当たり外れが激しいんだけど、
この作品はそのちょうど中間点かな。
なのでこのスコア。
個人的には
前半は「外れ」パート、
後半は「当たり」パートに属するんだけ>>続きを読む
コメディであり、
ファンタジーであり、
サスペンスであり、
そしてヒューマンドラマ。
ともすればとっちらかりそうなストーリーだけど
無理に幅を拡げず、そして登場人物も最小限にとどめ
シンプルに仕上が>>続きを読む
「アンブレイカブル」が面白かったので、
流れで観てみたけど「うーん」。
「ミスターガラス」も比較的良い出来だったから
この映画の必要性はわかるんだけど、
でもこの3作品をシリーズと呼ばれると「うーん>>続きを読む
モーゼを直接的または間接的に描いた作品は数多くあるが
さすがにこの切り口は斬新。
これほどモーゼを「人間くさく」描いた映画はないだろう。
そしてそのモーゼをさらに人間くさくしたのは
クリスチャン・>>続きを読む
ん〜
ん〜
ん〜
という作品。
ストーリーは、この手の遺跡発掘、トレジャーハンティング系の王道
・気の強い女とちょっとマヌケな男の組み合わせ
・お宝を狙う悪の金持ち
・残されたヒントからお宝を>>続きを読む
ほぼ実話なので本格ミステリーのようなストーリーの起伏やどんでん返しなどはないが、その分、全編通して漂う緊張感が良い。
加えて、クリスチャン・ベイル、ジョン・デヴィッド・ワシントン、そしてマーゴット・>>続きを読む
シリーズの中ではいちばん好きかな。
元々人間味溢れるキャラクターだったけど、
今作がいちばん人間らしい。
脇を固める俳優陣も見事。
これで終わってしまうのは残念だけど、
これ以上続けると駄作化して>>続きを読む
テレビシリーズが最高に面白かったので、
期待して観たけど、
単にちょっと長めのテレビシリーズの単なる1話でした。
まあシリーズの流れの中にあるなら
これはこれで面白いけど、
映画としては成り立たな>>続きを読む
ん〜、
題材としては良いんだけど、
ちょっとストーリーはとっちらかりすぎかなぁ。
4人が4人とも主役的な扱いにした結果、
全員の個性が薄まった感じ。
誰かをピンポイントで中心人物に据えれば
もうち>>続きを読む
ハリー・ポッター一気見シリーズラスト。
Part.1でも書いたが、もうネタ切れ感満載。
最強のヴォルデモートが最強の杖を手に入れたはずなのに強くない?
(本当の所有者ではないからとかそんなレベルでは>>続きを読む
ハリー・ポッター一気見シリーズもようやく最終二部作。
とはいえ、ストーリーの劣化感は歯止めがきかず。
シリーズ集大成というものの、ヴォルデモートとの戦いもこれまでもずっと続いてきたので目新しさもな>>続きを読む
序盤から集中力を途切れさせないストーリー展開と映像。
アクションのイメージが強いブルース・ウィリスだが、
こういった演技力の高さを存分に引き出している。
そして、「そうきたか!」というラスト。
シ>>続きを読む
ハリー・ポッター一気見シリーズ第6弾。
前作・前々作と、無駄なラブストーリーや人間模様が多くて辟易していたんだけど、今回もやっぱり、という感じ。
それでも幹となる「Half Blood Princ>>続きを読む
ジョン・ウィックシリーズは回を重ねるごとに面白くなくなっていったけど、今作はそれを極めた感じのシリーズ最大の駄作。
アホな日本描写はハリウッドのお約束だし、もう制作者もわかっていてやってるんだろうか>>続きを読む
ハリー・ポッター一気見シリーズ第5弾。
さすがにシリーズ5作目となるとマンネリ感が否めない。
全体的に過去4作のエピソードの寄せ集めのような。
唯一、新キャラクターのルーナが脇役ながらも良いキャラ>>続きを読む
前評判では、ジェンダーとかフェミニズムとかいろいろ言われていたけど、実際に観てみるとそれほどそういった押しつけも説教くささもなく、意外と自然に観られました。
「自然に観られた」というのはあくまでもス>>続きを読む
ハリー・ポッター一気見シリーズ第4弾。
大ヒットシリーズになって、エンターテインメント性を求めすぎたか。
ストーリー自体はとても良いのに、
前半から中盤にかけての恋バナ風のストーリーが台無しにしてい>>続きを読む
ハリー・ポッター一気見シリーズ第3弾。
シリーズ全体を通して感じたのは(まだ4作目までしか観てないけど)
「あーやっぱりね」という展開が多いね。
あまり詳しく書くとネタバレになるので書かないけど>>続きを読む
ハリー・ポッター一気見シリーズ第2弾。
ハリー・ポッター第2作。
最初の印象は、公開も劇中も1年後なのに
「あれ?ハリーもハーマイオニーも、前作よりかなりお兄さんお姉さんになってる」
撮影時期の問>>続きを読む
ずっと気になってはいたけど、
優先順位としてはさほど高くなく、
しかもAmazon PrimeもU-NEXTも有料作品だったので
別料金を払ってまで……と思って観ていなかったが、
やっとAmazon >>続きを読む
予想よりははるかに良い映画でしたが、
「う〜ん」な箇所も多々。
最大の「う〜ん」シーンはやっぱり
アレの中に入ってからのシーン。
あまり書くとネタバレになるので書きませんが
中のシーンは音(声)と>>続きを読む
前作通り、派手なアクションとおバカなメンバー。
飽きさせないストーリー展開。
そして、モーガン・フリーマンがいなくなって寂しいところだが
イ・ビョンホン、アンソニー・ホプキンスと
豪華な顔ぶれが揃う>>続きを読む
ん〜、なんとも微妙な映画。
ストーリー自体は良い。
他の惑星の人類が6500万年前の地球に墜落という発想も斬新。
キャストも決して悪くはない。
だけどなんでだろう。
素直に面白かったとは言えないこの>>続きを読む
予告編や公開前情報で、「あー、また“この手” の映画ね」と思っていたのに、公開後にレビューや評価があまりに高いので不信感ありありで観てみたところ、
はるかに予想を裏切られました。
もちろん良い意味で>>続きを読む
カテゴリはSFとなっているけど、実際にはヒューマン・ドラマ。
有名俳優もおらず、特殊効果やCGもなく、
派手なアクションもなく、
それでもこのクオリティを作り上げたのは、脚本の勝利でしょう。
予算を>>続きを読む
アメコミ原作だから仕方ないけど、
なんだかストーリーがいろいろと端折りすぎてて
意味がわからないうちにストーリーが進んでいく感じ。
そもそも想像上のキャラクターがどのように集まったかも
まったく描か>>続きを読む
久々に良いアクション映画を観た。
まずタイトルが良い。
タイトルが気に入って前評判やストーリーを知らずに観たんだけど大当たりでした。
やっぱりこの手のアクション映画は
シリアスな進行にどれだけ軽い>>続きを読む
さすが「ミッション・インポッシブル」、
さすがトム・クルーズと思わせる出来。
しかも今回は前後編にもかかわらず、
全編だけで160分。
でも一切飽きさせない怒濤の展開。
相変わらずノースタントマン>>続きを読む