思ったより厨房中心の映画だったが冒頭の調理シーンから引き込まれた。見応えあり。ましてや、19世紀末のフランス。ガスも電気も無いから調理は基本人力。炭火のオーブンはじめ、巨大な銅の鍋とか大量生産以前の…
>>続きを読むトラン・アン・ユン監督の映画はいたわりと慈しみに満ち、深い余韻を残す。
『青いパパイヤの香り』もそうだった、その匂いも嗅覚を刺激するような演出。
人間以外が発する匂いを感じる。
本作は料理をしている…
愛に溢れた映画だった!
日差しが差し込むキッチンの中で、料理するシーンから始まる。肉や野菜が焼ける音、キッチン用具がぶつかる音…映像と音が相まって、ずっと見ていたいくらい美しいシーンだ。
ドダン…
冒頭の10分間が全て!ここまで料理するのかあ‼️
後は、ちと退屈。かなり、寝てしまった。
夫婦よりも、美食家と料理人との関係の方が幸せなのか?普通とは違うという意味で変態だか、幸せならそれで良…
「汚れた血」からのファンとしては、ジュリエットビノシュが年を重ねても美しいことが嬉しい限り。
手際良く次々と料理が出来ていく様子はとても楽しい。
妻としてよりも料理人として…
とことん料理に人生か…
このレビューはネタバレを含みます
これはとてもとても良いです、マイナスイオン映画。
感性が合致する2人の関係性をベースに、味を全く想像できないのに美味しそうに思えてしまう料理シーンとノルマンディーのおうちと自然のシーン。ウージェニー…
感動した
まるでスローな音楽に合わせて
タンゴを踊りながら互いに胸の中でゆっくりと永遠の眠りに付く様な
そんな素晴らしき終焉だった
俺が住んでる神楽坂にはミシュランで星取ってる店がゴロゴロ…
©Carole-Bethuel ©2023 CURIOSA FILMS – GAUMONT – FRANCE 2 CINÉMA