7月4日に生まれてに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「7月4日に生まれて」に投稿された感想・評価

MASAKAZU

MASAKAZUの感想・評価

3.6

兵士としてのトム・クルーズのベトナム戦争と退役後の話

内容としては王道でドラマティック重視のためリアリティの優先度は低いが、トム・クルーズが墜落していく映画は珍しいので貴重な作品

世論によって正…

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ベトナム戦争をあまり知らないけど、
これを観て調べてみようと思った

戦争をして幸せになる人なんて戦ってもいない上層部のほんの一部だけで、不幸になる人の方が多いのに、なんでやるんだろう。

自分たち…

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ききけ

ききけの感想・評価

3.8

ベトナム帰還兵の再現をトム・クルーズが行うのだが、実際に1年間も車椅子生活を演技のためにやっていただけあって、迫力があった。
反戦映画として秀でているのはデモ活動の再現がしっかりと行われていたという…

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PhilMarks

PhilMarksの感想・評価

3.1

このレビューはネタバレを含みます

戦争のシーンよりもその後の苦しみについて描かれているのは良いし、病院のシーンも印象に残った。ただ、うまく説明はできないが場面場面が不連続なように感じられた。

ベトナム戦争。
自分の中にある信念に従い志願し、国の為と戦った。だが現実は想像を絶するものだった。

下半身付随となり病院で『人間として扱ったくれ』と叫ぶ。

やっと家に帰って来たが埋まらない溝。

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aaaakiko

aaaakikoの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

戦争シーンは思ったよりあっさりしてたけど、その後病院で半身不随の兵士がズラッとベッドに並んで排便、みたいなシーンでうっとなった。
死ぬより辛いとかよく聞くけど、一方で死んでしまった、ロンが撃ってしま…

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面白いかどうかは別にして、戦争は何も生み出さないことを世に知らしめた映画の中のひとつ。私達はこれを知らないわけにはいかないと思う。

志願して戦いに行って戦死。政府、国に踊らされて、洗脳されて、自分…

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chil

chilの感想・評価

3.4
負傷兵のその後の物語。戦争パート自体は全体の1/3程度だった。後になって知ったが自叙伝を元にしているとのことで、長い割に中途半端なラストだったのが残念だった。
LIBRO

LIBROの感想・評価

4.0

この頃のアメリカ史が分からなければ退屈。今なおアメリカが抱える大きな後遺症である、ベトナム戦争を上手く描いている
ただ戦場のグロテスクさがメインというより、帰還兵としての苦しみがメインに描かれる。こ…

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映画

映画の感想・評価

3.5
負傷兵の治療からその後までを描いていたのは新鮮だった。
メキシコの娼館に負傷兵が集まってるのはそういうブームがあったのか?

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