女が階段を上る時のネタバレレビュー・内容・結末

『女が階段を上る時』に投稿されたネタバレ・内容・結末

ずいぶん久しぶりに再見したがこんなに優れた映画だったか。銀座を生きる夜の女を高峰秀子を演じているのだが、「透徹」という言葉が一番ぴったりくる女優で、まさに日本映画史上屈指の名優だと思う。とにかく佇ま…

>>続きを読む
20240215 シネ・ヌーヴォ 7/10
甘いのですが、あの人がいい人で結婚して終わっていたらもっとすきだった

<銀座に生きる女の光と影>

夫に先立たれ、生活のために銀座の高級バーの雇われマダムとして働く圭子は、経営者からは売り上げが落ちていることを責められ、売れっ子ホステスには上客を引き抜かれて独立されて…

>>続きを読む
工場の社長ええ人やん、と思ったら…

他の映画でも佃島が出てきたが、貧しい地域の代名詞のような場所だったのかな昔は。

若い頃の仲代達矢が友人に似ていて笑った。

幻惑的で酩酊感漂う世界
旦那の骨壷に手紙と写真を入れた女の、毅然としていて気品に満ちた淑女のその姿が惨めで淋しくて切なく瓦解していく。鬱陶しいと引きばかすことも可哀想だと同情を寄せることもはばかられ…

>>続きを読む

自分にとって初成瀬巳喜男作品。圭子役高峰秀子の魅力で引っ張る作品。

ストーリーは喫茶店のレジ打ちをしていた若い未亡人圭子を後にマネージャーとなる小松 (仲代達矢)にスカウトされて銀座のバーで人気ホ…

>>続きを読む

圭子は藤崎のどこを好きだったのだろう?いつから?考えてもわからない。

まあ、好きに理由なんていらないということもあるし、彼のことを特別視しているのは感じていた。

大阪へ発つ藤崎家御一行へ突撃する…

>>続きを読む

銀座のバーで雇われママとして働く圭子。夫を亡くし水商売も5年目に。店を持つか結婚するか年齢的にも悩ましい時期に。
開店資金をチラつかせた郷田にも落ちず一度も客と寝ることをしなかった圭子が、結婚を約束…

>>続きを読む
仲代達矢が一番頼りになりそうだと思ったら一番拗らしたクズだった😨

呑み屋のママが観たら、身につまされて絶対、泣いちゃうだろう。

菊島隆三のオリジナル脚本、この映画の取材と称して銀座で飲み歩いて、経費で落とまくったんだろうに、この野郎!でも、取材の価値アリアリだぜ…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事