このレビューはネタバレを含みます
金持ちの善意の棘が、知られたくないコンプレックスを持つソフィーにボディブローのように蓄積されていくのは解る気もしないではない。
そこにもう一人の女ジャンヌ、落伍した自分の前をウロチョロする昔の競争者…
ヤバい家政婦
フランス版の家政夫ミタゾノ
期待値高めだったのでガッカリ
前半はおとなしめだけど後半からヤバい本性見せて始めたけどそれ程盛り上がらない
失読症のコンプレックスがバレて隠していたお金持ち…
物語の始まりからラストへの帰結は決まってたかのように階級間の隔たりというものは絶対的。
ブルジョワはらしき振る舞いに足を掬われるが、彼らだからこそ所持できた富で足掻いてくる。
そんなことよりユペール…
証拠がないから
人が人に優しくするのって大抵は自分のためだから、その偽善が貧乏人には鼻につく。
最初にジャンヌがソフィーに対して興味津々だったのは同族であるという予感。
少しずつ崩れていくのが不…
今まで友達がいなかったのに急に親友が出来て親友と一緒ならって気持ちが大きくなりすぎることってあるよね…やりすぎ誇張されてはいるけどよりリアルで怖かった
ジーンは激しめだけど自己中心的で子供っぽい、…
TSUTAYAレンタル
食器やカーテン、寄付する古着などの色合いが、凄く好き
玄関の様子が、数日にわたって映される。
勘繰る気持ちで意味深なことを想像して、緊張してしまう。
なぜかずっと密室的な…
このレビューはネタバレを含みます
「甘い罠」同様、エンドクレジットの出し方が秀逸。
幸せ(そうにみえる)家族が侵入者によって理不尽に殺されるという設定はファニーゲームと共通しているが、こちらは犯人である二人の女の視点で描かれているの…
監督 クロード・シャブロル
ヌーベルヴァーグを代表する名匠監督の
ひとりと知って
とっても気分が悪いサスペンス映画~ ს
って思っていたらラストの"車"と
"カセットデッキ"!
ちょっと気分と…
このレビューはネタバレを含みます
これはクロードシャブロル本人による自作こだわりポイント解説みたいな特典映像の受け売りだけど、キャメラの動きで不穏さを醸し出したり、柵に象徴的な意味を持たせたりする芸の細かさが秀逸。
「狂気」とはなん…
家政婦の女は失語症だけなのかな?
やたらチョコ買ったり動作がやけに子供っぽかったりするけど関係あるのか
2人が仲良くなってからは余計に子供っぽいしだからあんなことしちゃったの?
確かに混ぜるな危険の…