サブタイトル通りのサスペンス。すべてはラストに通じる伏線で、途中まで何か起こりそうで起こらないだけにラストに騒然!
失読症のソフィー(ボネール)がブルジョワ家庭に家政婦として雇われるところから始ま…
ジャクリーン・ビセットとサンドリーヌ・ボネールの間にイサベル・ユペールを配した車内の正面からのショットは、既にブルジョアジーとプロレタリアートの階級対立を画面に胎動させ、エクリチュールへの恐怖がバイ…
>>続きを読むブルジョワ一家のメイドとして雇われたソフィと一家に嫌われた郵便屋の女。過去の秘密を抱えた2人が些細な悪意に牙を剥く。
ブルジョワ一家、とても親しく寛大な態度をとってるが人を見下す本意が垣間見える。…
面白すぎてぶったまげた。
ポン・ジュノの『パラサイト』に最も影響を与えた映画。シャブロルを敬愛してるそうで確かにかなり似通っている。
ブルジョワ家族の元に家政婦としてやってきた寡黙で無表情の女。こ…
んー、おもんない。サスペンスとして見ると全然そんな感じがしない。ソーシャルクラスについての批評として見ても、悪くはないんだが別に真新しいものではないしやっぱり面白くない。
なんだろう、シャブロル作…
類は友を呼ぶというようにヤバい奴はヤバい奴の所に集まってくるなぁと思ってしまった。ラストの為の映画と言ってもいいぐらいのインパクトはある。家政婦の主人公の経歴や感情の変化なんかをもう少し時間かけて欲…
>>続きを読むまさかのラストに唖然。。
綿密な演出で、観る者を洗脳させておいて、、ラストに驚かす。そんなプロセスが面白かった。こんな強烈なサスペンスは初めて!
ブルジョワ一家と、そこに入り込んだ労働者階級の二人…
名匠クロード・シャブロルが、ルース・レンデルの小説をもとに映画化したミステリー。
カトリーヌは、快適な館に住み、自らもギャラリーのオーナーを務める理想的な現代女性。そんなある冬の朝、彼女は新しい…