蒼いどころか黒い顔してるが生命力抜群。雨の日の強盗で二十年。脱走したのに女郎屋で間抜けに喧嘩して再逮捕。鶏食って腹壊す。因縁つけてきた囚人や看守も刺す。山の中を走り回る。線路の上を早足で歩きながら大…
>>続きを読む何のために脱獄するのか何回もやっていくうちにわからなくなっても、それでも微かな外への希望のために挑戦する松方弘樹の眩しい生命力に笑わされ胸をうたれる。男盛りの松方弘樹によるコミカルなのにフェロモン全…
>>続きを読む松方弘樹がやすっちいヤクザにしか見えない、ビートたけしの元気が出るテレビでいつも泣いていたおじさんとは思えん。
冒頭の刑務所の紹介がシュールで笑う。
馬鹿の一つ覚えのように何度脱獄を繰り返す松方弘…
松方弘樹が何度も脱獄する話。
相当面白い映画だった。全然シリアスじゃ無いのが素晴らしい。主人公の応能とかが全く描かれず、ただただ自由を求めて脱獄をしては警察に捕まり続ける。だんだんヤケクソになって獄…
東映は人々が知らない世界を見せる「覗き見」を「実録」というガワで作品にして見せた会社だが、女囚から転じて男の社会、囚人の世界を「脱獄する者」の視点で描く中島貞夫作。
泥臭い松方弘樹の芝居の熱には、…
獄中でセックスは無論厳禁である(ゲイセックスバックに)
インパクトがデカ過ぎる題名から、シリアスで陰湿な脱獄ものを思い浮かべそうな映画ですが、そんな事もなくめちゃくちゃコミカル。日本版パピヨンです…