子どもの頃繰り返し観ていた懐かしの一作。
Disney+で見つけて「お前ディズニープリンセスだったのか!?」と謎に感動した(どうやら違うらしい)
親指サイズの小さな女の子サンベリーナは、ある日秋を告げる仕事を放棄してプラプラしてた妖精の王子様コーネリアスと恋に落ちる。
自分と同じサイズの人がいる事に驚きながらも夢見た世界に心踊るサンベリーナだったが、これまたサンベリーナに恋に落ちたカエルに誘拐されてしまう。
道中知り合うツバメの山寺宏一と小さな虫さんたちに助けられながらお家に帰るため様々な困難(主に求婚)を乗り越えながら頑張るお話。
サンベリーナの表情が豊かでとくに嫌がってる顔なんて最高にかわいいんだけど王子様コーネリアスがこれでもかってくらいかっこよくない。サンベリーナの家に手土産いっぱいで参上するコーネリアスはかわいかった。
敵役がしっかり分かりやすくて、全員惚れっぽくてちょっと汚らしくて嫌な感じだった。
段々と季節が秋へ冬へと変わっていく様が良かった。
願いは叶うさ。望むならば。