めっちゃ好きッッッ!!
婦女暴行未遂で留置所に入れられた青年。
そこで出会うは"ヤマタイ国"の
閣僚を名乗る老人達。
文部大臣のおっちゃんがツボッッ笑
後半ハチマキ、ピヨヨーン。爆笑ッッッ。
…
岡本喜八監督の一貫した体制批判が痛快で心地よい。チャールストンというものを初めて知ったけれど、アメリカへの憧れと簡単に受け入れてしまう日本人への辟易とした思いがタイトルに表れていて秀逸だと思う。カラ…
>>続きを読む婦女暴行で留置場にブチ込まれた青年が同じ牢屋で出会ったのは、独立国家「ヤマタイ国」の閣僚を名乗るアナーキーな老人6人。この出会いをきっかけに青年は老人たちが共同生活をしている家(ヤマタイ国)に亡命、…
>>続きを読む独立国家を築いたアナーキーな老人達と非行少年のドタバタ劇。
曲者揃いの豪華キャストでテンポ抜群の会話劇が楽しい。
この軽妙なタッチは岡本喜八監督が個人的に楽しんで撮ったような気がするな〜
笑えたけど…
近頃なぜかATG。白黒だが81年作。オープニングを撮るのが上手いことを自認してるが故の構成にシビれる。陽気なチャールストンがいつのまにか軍靴の音にすり変わる。老人たちは主語の大きい日本から亡命し閣僚…
>>続きを読む喜八らし〜いコメディ。
じいさんの岸田森が良い。あと犬もかわいい。
喜八映画が毎度絶妙にしっくりこないの、開放的に自由に生きることやそれを望むことがかなり限られた人にしか許されてなくて、その達成のた…