東京タワーとの距離感で時間の経過とボクの成長を感じる。
オカンは息子が自慢で
ボクもオカンが自慢。
何年もかけてその関係性が築かれていく。
大人になって、ちゃんと親と出掛けたかな。
思い出作って…
オカンを演じた樹木希林の若い頃を内田也哉子が演じているのだが、その存在感は圧倒的な遺伝子の強さがあった。
根っからの自由人であるオトン、オトンに心底惚れてるオカン。2人の関係をちゃんとわかっている息…
樹木希林の若い頃を内田也哉子が演じるというナイスなアイデアが生きた作品。
どうしても実際の樹木希林の死に方と被ってしまうが、全く違うのが真実だろう。
至極当たり前なのだが、親との別離は誰にでもやっ…
原作はリリー・フランキーの自伝的ベストセラー同名小説の🎬化です・・当時ベストセラーになり私も購入して読みました(面白かったです)。
1960年代・・両親が別居して筑豊の炭鉱町でオカンの女手ひとつ…
内田也哉子と樹木希林は、やはり、よく似ていた
健康だったら、それで良し
女手一つで、せっせと仕送りしていたオカン
息子の卒業証書は自分を誇れる宝物で、東京での暮らしは幸せだった
オトンは、存外フツー…
公開当時間もない頃に見た記憶があるが、
当時は流行りの原作をうまく映画化したな、くらいの印象しかなかったけど、
改めて見て、
自分の出来事も大いに重なる部分があり、涙なしでは見られない。
特に、希…
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