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ロバート・アルトマン監督のカルトな【ドラマ】。
日本初公開記念レヴュー。
スザンナ・ヨーク*、
’72年カンヌ国際映画祭 主演女優賞受賞。
ロンドンに住…
2023年劇場鑑賞46本目。
ロバートアルトマン、ロンググッバイや後期の群像劇が好きだったので、興味本位で鑑賞。なんか、タイトルに込められたところで、とても幻惑的なお話で、何が現実で何が妄想なのか……
☆ロバート・アルトマン傑作選☆
こちらも主人公は女性。
童話作家のキャスリンは夫が浮気しているという謎の電話を受け動揺する。
帰宅した夫を問い正す彼女だが、彼女には精神疾患があると観ている私たち…
統合失調症の既婚女の混乱した表象を極めて内面的に主観的に描き出すことに成功している大傑作映画。現実に耐え切れなくなった知性の狂乱が、悍ましくも美しい戦慄の抽象画の如き映像表現によって次から次へと生々…
>>続きを読む公開されたばかりの『アフターサン』観たい『ソフト/クワイエット』も観たいという中、角川シネマ有楽町で行われている〈ロバート アルトマン傑作選〉中の本作をチョイス。
角川シネマさんありがと〜!
めっ…
まぁ何というか観るたびにコロコロと観たイメージが変わり続けるというか、一定しない映画ではある。思春期に初めて観た時には何が何やらさっぱりわからなかったのだが、今観ると随分小慣れてきて多少わかるよう…
>>続きを読むアルトマン傑作選にて。
群像劇のイメージあるけどこちら登場人物少なめ。
だけどカット替わる度に何がどうなるやら油断ならず、なサスペンスが展開。
結局意味はよくわからなかったけど、よくわからないハラハ…
何が本当で何が嘘かはもはやどうでも良く、
そのドライブ感にまんまとのせられる。
亡霊おじさんと夫が一連で立ち替わり
喋るところとか
黒沢清のホラーでありそうな演出。
キスしている人がズームアウトした…
『雨にぬれた舗道』が踏みとどまっていた方向に思いっきりアクセルを踏み込んでいて、どうもこういう精神分析的な奴は苦手なので身構えてしまったが統合失調症亡霊表現としてスゲえ怖いのでもうそういう映画を観る…
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