《バーヴァ監督作品見れるだけ見ちゃうぞ祭り》開催中の私です(9/30まで)。ユーネクにいつの間にか大量にアップされていたバーヴァ監督作品。恐ろしいことに全作品につき鑑賞期限が9月末ということに今更な…
>>続きを読むオーストリアのウィーンにやってきた青年ピーターは自らのルーツを探るために先祖が暮らしていた城に行くことにした。
ピーターの先祖はかつて地元の人たちから処刑男爵と恐れられたサドな殺人鬼であり・・・・。…
時代的に仕方ない部分はあるけど、殺しのレパートリー多い割に殺害シーンの直接的な描写が無く省略しがちなので物足りなさを感じる。スプラッター初心者にはオススメかも知れない。
またゴシック・ホラーとしても…
再見。
「血塗られた墓標」や「白い肌に狂う鞭」あたりに比べると、舞台が現代になっているからかゴシックホラーとしての趣はいま一つ。蘇った殺人男爵が普通にウロウロしている様は、ムードもへったくれもない…
面白い。拷問器具だらけの古城、かつて村を脅かし処刑を行った恐怖の男爵が蘇る。ゴシックホラーかつジャーロでもあるマリオバーヴァの力作。
街全体が霧に包まれるラビリンスと化し、ふらっと現れる処刑男爵が…
イタリアン・ホラーの父、マリオ・バーヴァによるゴシック・ホラー。
凄くハリウッドテンプレっぽい!
でも、イタリアですし、制作年もテンプレートなんてまだ無い時期だと思います。
それを思いつき、映像化し…