終わってからも、余韻残る切ない映画!
マリアのお腹の子供は~いったいどこへ?
後半から、婚約者の嫉妬と、人身売買の企み、
読み書きも、学校にも行かれない、言葉の壁が切ない結果に!
純粋に生きる、…
ペドロ・コスタ『溶岩の家』の彼女たち。マリアも彼女たちと同じ顔をしていたような気がする。
静的なようで、いやだからこそ、ドロドロとした熱いマグマが己の内から溢れ続けていることに気がつく。生を受けた…
グアテマラというコーヒーで有名な土地の生々しい生活が垣間見れた。
貧しいが故に直面する理不尽さや、現実。
でも痛々しく感じないのは、母親の娘への溢れる愛情のお陰なのかもしれない。
最後の婚約者の…
母が娘に風呂で語りかける時間が、胸に沁みる。
娘の幸せを祈る気持ちには嘘がない。
貧しいマヤ人は、平然と搾取される立場のようです。
グアテマラのコーヒーが好きなんですが、この国のこうした問題につい…
グアテマラという国はコーヒーの産地で有名という事くらいしか知識がなかったが、この映画を観てマヤ民族という先住民がいて、主人公のマリアのように貧困が原因で若くして家の為に結婚しなくてはいけない状況を知…
>>続きを読む先住民と一括りにしてしまえば人数的にはマジョリティーと言えるかもしれない。
でも、一つ一つの民族の力は弱く、更には国としての公用語を読めない、話せないが故に自らの意思とは違う方向に向かってしまう。
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マリア・メルセデス・コロイ主演
ハイロ・ブスタマンテ監督作品
グアテマラ映画
[火の山のマリア]
グアテマラ…イメージするのは、
コーヒー、スペイン語、南米…
ほとんど何も知りませんでした。。。
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娘が母の愛を受ける姿を観る映画。
グアテマラの火山の大地で小作農として暮らす家族の物語。
貧しさの中で生きる少女マリアには両親が決めた婚約者がいます。両親の仕事上のボス筋の男の…
グアテマラ映画と言う物を初めて観ました。色んな意味で全てが新鮮で上手く感想をまとめられません…。文化、風習が全く違う国の映画を観る事で自分の価値観、倫理観、常識が小さな小さな枠の中でしか通用しないと…
>>続きを読むこの映画グアテマラのマヤ系先住民の物語。
グアテマラって何処にあるかっていうと メキシコの南、ユカタン半島の真下です。大きな火山が3つあります。
公用語はスペイン語なんですが、マヤ先住民は46%…
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