“火の山”とともに両親と暮らす少女マリア
一家は町の有力者の農園で生計を立てています
その有力者に見初められ、結婚も決まったマリア
そんな折も折、マリアは“過ち”を犯してしまいます
へぇ~、グアテ…
なかなか見応えがあった。グアテマラ史上最も多くの賞を受賞した作品らしい。
『ラ・ヨローナ伝説』が今年のTIFFコンペに入ってるので予習として鑑賞。
大好き!というタイプの作品ではないけど、グアテマ…
言うまでもなく人生初のグアテマラ映画。性別による人生の選択肢の差、受ける差別、言葉が通じない事による苦難や仕打ちはある種興味深い。
やはり世界はまだまだ広い。世界にはまだまだ知らない文化や習慣がある…
グアテマラの映画は初めて観たかもしれない。物語自体はわりとありふれたものだが、火山といった厳しい自然に囲まれた貧しい生活風景、土地や民族の風習、そして主人公マリアの印象的な表情(目ヂカラのすごさ)で…
>>続きを読む人生初のグアテマラ映画。グアテマラは中米メキシコの南隣りの国。メキシコの南部とグアテマラはかつてマヤ文明が栄えたところ。今でもマヤ系先住民が人口の4割。(残りは非先住民、つまり白人と、白人-先住民の…
>>続きを読む舞台はコーヒー農家の国、グアテマラ。
(※メキシコのすぐ下!スペイン語圏)
自然に囲まれ、火山の麓で伝統的な暮らしを続けるマヤ人たち。
生活は貧しい。彼らはマヤ語しか喋れない。
主人公の…
世界の片隅に想いを馳せる。
映画を通し、グアテマラの珍しい生活を垣間見ることができる。豚の解体、火山崇拝、霊導師、人身売買、etc…。
それらの風習・生活は我々の目には遠いものにみえるが、主人…
女性であるが故に 無知であるが故に 貧困であるが故に 他人に使われてしまう。心を持ち 痛みも感じる人間を 信仰心を持っているはずの人間が利用する。マヤ人 17歳のマリアは 逃げ出したくても 逃げられ…
>>続きを読む(C)LA CASA DE PRODUCCION y TU VAS VOIR-2015