火の山のマリアに投稿された感想・評価 - 5ページ目

『火の山のマリア』に投稿された感想・評価

“火の山”とともに両親と暮らす少女マリア
一家は町の有力者の農園で生計を立てています
その有力者に見初められ、結婚も決まったマリア
そんな折も折、マリアは“過ち”を犯してしまいます

へぇ~、グアテ…

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Omizu

Omizuの感想・評価

3.7

なかなか見応えがあった。グアテマラ史上最も多くの賞を受賞した作品らしい。
『ラ・ヨローナ伝説』が今年のTIFFコンペに入ってるので予習として鑑賞。

大好き!というタイプの作品ではないけど、グアテマ…

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言うまでもなく人生初のグアテマラ映画。性別による人生の選択肢の差、受ける差別、言葉が通じない事による苦難や仕打ちはある種興味深い。
やはり世界はまだまだ広い。世界にはまだまだ知らない文化や習慣がある…

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グアテマラ映画って新鮮。豚の交尾を促すために無理やりラム酒飲ませたり、妊娠した娘を母親が岩から飛び降りさせて流産させようとしたり。
kabcat

kabcatの感想・評価

3.6

グアテマラの映画は初めて観たかもしれない。物語自体はわりとありふれたものだが、火山といった厳しい自然に囲まれた貧しい生活風景、土地や民族の風習、そして主人公マリアの印象的な表情(目ヂカラのすごさ)で…

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人生初のグアテマラ映画。グアテマラは中米メキシコの南隣りの国。メキシコの南部とグアテマラはかつてマヤ文明が栄えたところ。今でもマヤ系先住民が人口の4割。(残りは非先住民、つまり白人と、白人-先住民の…

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にゃお

にゃおの感想・評価

3.9

舞台はコーヒー農家の国、グアテマラ。

(※メキシコのすぐ下!スペイン語圏)

自然に囲まれ、火山の麓で伝統的な暮らしを続けるマヤ人たち。

生活は貧しい。彼らはマヤ語しか喋れない。


主人公の…

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世界の片隅に想いを馳せる。

映画を通し、グアテマラの珍しい生活を垣間見ることができる。豚の解体、火山崇拝、霊導師、人身売買、etc…。

それらの風習・生活は我々の目には遠いものにみえるが、主人…

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70点
616

うまくいかない事ばかりだったけど、こういう映画嫌いじゃない。
yoruichi

yoruichiの感想・評価

3.5

女性であるが故に 無知であるが故に 貧困であるが故に 他人に使われてしまう。心を持ち 痛みも感じる人間を 信仰心を持っているはずの人間が利用する。マヤ人 17歳のマリアは 逃げ出したくても 逃げられ…

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