久々ドイツ映画。
国外にいるナチスのA級戦犯アイヒマンを全力で捕まえようとした検事長の話。てか、アイヒマンは有名すぎて捕まえるのはそんなには難しくないが、焦点としてはドイツで裁けるかどうかというこ…
個人的な部分と歴史の交錯具合にギャップがありすぎるのではないか。その演出は意図的なのであろう。
戦争は終わっても残党だらけで混み入り過ぎているのは確かにリアルか。国家や民族を踏まえる個人は少ないのか…
WOWOWにて。
邦題やポスター写真のイメージでそんなに期待してなかったせいもあったかもですけど、意外にも良かったです!
検事の人柄、アシスタントとの意外な接点、アイヒマンを逮捕するまでの流れなん…
映画として普通に面白い。
フリッツ・バウアーは異端のナチハンター。検事長ながら法を逸脱したやり方で捜査する。しかし、連邦情報局の要職にはナチ側の人間がいて妨害を図ってくる。本人はユダヤ人であるために…
【字幕版】
●'17 3/18〜31単館公開
(首都圏等: '17 1/7〜公開)
配給: クロックワークス/アルバトロス・フィルム
ワイド(シネスコ)
音声仕様表示無し
3/22 19:20〜 メ…
アイヒマン。ナチスドイツの士官であり、悪名高き「ユダヤ人“輸送”計画」の実行者。ムッソリーニ解放作戦などの、まるで映画のような大胆不敵な活躍でも名を残している。写真が残っているが、その強い目の光は、…
>>続きを読む舞台は1950年代後半のドイツ、フランクフルト。ナチ戦犯の告発に執念を燃やす検事長のフリッツ・バウアーが、海外潜伏中の親衛隊中佐アドルフ・アイヒマンをドイツで裁くべく奮闘する話。
まず、戦後のアデ…
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