シネマ歌舞伎2022 第4弾
人間国宝 片岡仁左衛門と板東玉三郎 2大スターのインタビューの尺が、思いの外たっぷりと。
はんなりとどこまでも柔らかい仁左様なのだが、父親である先代仁左衛門さんの話、…
平成21年の公演をシネマ歌舞伎化。
放蕩から勘当された若旦那・伊左衛門(仁左衛門)が恋人の花魁・夕霧(玉三郎)を見舞いに遊郭の吉田屋を訪れて…というお話。
本作も当代仁左衛門の当たり役の一つ。何…
たわいもない話だが、憧れの女性を射止める男の夢、もしくは庶民の夢を叶えさせるためのストーリー。そこには様式美というか歌舞伎独特の世界が虚実の中で真実を言葉ではなく、形で見せるのが、歌舞伎ならではなの…
>>続きを読む仁左衛門さんのインタビュー中の品を纏ったハンサムさにやられてしまった。
なぜ舞台上では青年を愛らしく演じれるんだろう本当に無形文化財。無形文化財がすぎた。
玉三郎さんのように優美な身のこなしの女性…
本編上映前の特別映像、片岡仁左衛門が語る歌舞伎への思いや、これまでの軌跡などがとても興味深かった。
上方歌舞伎が艶や情を重んじるものならば、江戸歌舞伎は見栄に代表する様式美、など、歌舞伎への知識が少…
関東、関西の歌舞伎の世界で演じていらした仁左衛門様、関東へ進出してきた際のお話や玉三郎様とのコンビお互いへの思い、お芝居への情熱を感じてからの本編!!
回りを固める脇役の方々も最高
巳之助さんの太…