最後のフェルメール ナチスを欺いた画家に投稿された感想・評価 - 4ページ目

『最後のフェルメール ナチスを欺いた画家』に投稿された感想・評価

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arrowの感想・評価

3.5

本来なら、贋作を作って売れば罪に問われるところ。しかし、逆に自分が贋作を描いたと証明しなければならないというところが面白い。
贋作者メーヘレンの手練手管がいい。
人を騙すということは、人に信用される…

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喵來

喵來の感想・評価

3.6

「ナチスの愛したフェルメール」見た後に見たんだけどさ(ナチスの愛した〜の方が話としては大好きよくできてる…)
マジでタイトルに安易にナチスって入れるのほんとクソ過ぎるやめてくれ気持ち悪い…


もう…

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贋作画家ハン・ファン・メーヘレンを捜査する過程が描かれた作品。先に観た『ナチスの愛したフェルメール』ともリンクする場面や台詞もあったけど、全く描かれ方が違っていた。

比較すると今作の方がメーヘレン…

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Rio

Rioの感想・評価

3.5
実際にこんなことが起きていたとは!

メーヘレンという贋作画家をこの作品で初めて知ったけれども、自分の贋作を「贋作だ」と証明する必要に迫られるだなんて、すごい腕前の持ち主だったんだなぁ。

フェルメールの作品を「新たに」描いてナチスドイツだけじゃなく、後の専門家さえ騙し抜いた画家メーヘレンを描いた、事実を元にしたストーリー。

この作品どころか、第二次世界大戦中にあのアドルフ・ヒットラ…

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masaG

masaGの感想・評価

3.8

ナチスにフェルメールの贋作を売りつけたメーヘレン。実話がベースだと聞くと、唆るよね。

最後の裁判のシーンは、無実か死刑かやり取りがハラハラして面白かった。メーヘレンが愛国者かどうかは見る側に委ねら…

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meka

mekaの感想・評価

3.5
ナチスにフェルメールの贋作を売りつけたメーヘレン。本当のところ真の愛国者だったのかは見る側の判断に最後はゆだねられる。ジョセフがラストに家族のもとに戻っていくところは素敵な終わりかただった。

『サクラノ刻』の体験版の一つのセリフでメーヘレンが出てきて、非常に彼の存在が気になっていた。なので鑑賞。

『最後のフェルメール』はハン・ファン・メーヘレンという一人の男を描いた実話を基にした物語だ…

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rikkorason

rikkorasonの感想・評価

3.2
実話を元に…という映画は地味で最後スッキリしないイメージだけれどこれはすごく楽しめた。

このレビューはネタバレを含みます

ホロコーストと絵画、裁判物が好きで鑑賞。

フェルメールの贋作を扱う実話ベースのストーリーは
冒頭の導線が難しく入り込みにくい。

…が。裁判が始まるとテンポの良いスピードで
最後まで駆け抜…

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