三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

「三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実」に投稿された感想・評価

映画の中心は三島由紀夫と全共闘の議論集会。
語れる内容は興味深いが、学生側の国を変えるとういう現実的な目的に対して、あまりにも観念的過ぎて、本気なインテリの観念が現実を超えてしまうおかしみがここでも…

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linen

linenの感想・評価

3.0

もうなんか…お手上げです…
三島由紀夫と東大全共闘の討論、全然理解できなかった…
天才作家(東大卒)の三島由紀夫と、東大全共闘のなかで随一の論客と言われる芥が、レベルの高すぎる討論をしていて(もう二…

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nistel4120

nistel4120の感想・評価

3.0
三島由紀夫の言葉には力があり、相手をリスペクトする精神が垣間見えました。作品を読んで再度視聴する事に。
今の時代には熱が足らないと言われても。三島の言葉を前に、学生たちの議論の下手さが目立つ。この映画では全共闘も三島の割腹も総括せずに、ただあのときの「熱」を話してるだけ。

保守と共産、右と左といった対立構造のように綺麗に立場を分けることは出来ないし、分かり合える部分はある。

腐敗した、卑猥な日本を共通の敵とみなすことで革命を起こせる。
昭和天皇への敬意と、現人神でな…

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あぷ

あぷの感想・評価

3.0
異なる思想ながら国を憂いその行く末を真剣に考える者たちの熱のぶつかり合いは、昨今の罵詈雑言とマウント取りに終始する議論とは対極にある三島由紀夫の佇まいとその言霊に引き込まれる良質な記録映画であった!
楯の会は当時おもちゃの兵隊だと思われており、全共闘も「ごっこ」と批判された。ここに接点があるわけだが、作りとして「現代にはなくなったアツい志をみせる」になっているので、おかしくなっている。

日本で革命は起きなかったし、三島は自衛隊に決起を呼びかけても鼻で笑われて自決しちゃったし。なんか凄い虚しくなる映画だったなあ。
昔こんなことがあったんだよー👴ニコニコ
で終わる。

やっぱり頭が良く…

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このレビューはネタバレを含みます

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学生…

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ゆー

ゆーの感想・評価

2.9

昔の著名人とか混沌としていた時代の日本の出来事には興味があるから観たけど、作品としてはアーカイブ映像の総集編っていう感じ。図書館で上映してそうな映像。
よく語られる三島由紀夫さんの人を惹きつける雰囲…

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