新宿ピカデリーにて鑑賞。
心に傷を持った男女が、遺品廃棄業者の仕事をしながらも、過去のエピソードでなるほどというストーリー展開は映画的で見事。
本作では「遺品整理業」という「遺族の代わりに故人の…
このレビューはネタバレを含みます
今ある命は尊いものだと感じさせられました。また、自分の声や言葉や、大切な誰かと一緒に買った物、大切な人とお揃いで使ってた物は、そこにその人が居ると感じさせてくれるもので、心を通わせられると思いました…
>>続きを読むアントキノイノチ…アントニオ猪木…タイトルふざけてますが、これは映画のストーリーにもちゃんと繋がる。
遺品整理をしていく中で 遺族の人の心も整理されていくのが感動的だった。
重たい話だけど、心に…
「みんな関係ないんだよ」これが現代の日本の姿であり病原体だと、思い知らされる映画です。
暴れ出す同級生を傍観者としてただ見ている生徒たち。実際の社会の中にもよく似た光景を見るけど、それをまざまざと…
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邦画出演者リレー神さまの言うとおりから染谷くん続き。
神さまの言うとおりは存在感あってももったいない感じだったけど
今回の染谷くんは出番少なくともしっかり爪痕を残すような役でよかった。
桃李くんの…
岡田将生は少し不自然だったり影があったりする役を演じるのがとても上手だと思う。
榮倉奈々も可愛くて、ストーリーも真っ直ぐで良い。
そして何より原田泰造。彼が凄いのは、もっとも"らしい"言葉を言う時…
「生きていく」って何なんだろう?
無関心とか悪意とか本当はえげつないものを抱えてるけどホントは誰の中にでもあるもの。
得体は知れないけど何かわからない気持ち悪いなにかが自分の中で暴れだした気が…
「アントキノイノチ」製作委員会