ヘルツォーク監督のブルースチャトウィン 歩いてみた世界鑑賞。原題 NOMAD
"世界は徒歩で旅するものにその姿を見せる"
7月末で閉館してしまう岩波ホールで見れたのもよかったです。自由席で長く愛…
岩波ホール最後の映画。ブルース・チャトウィンのことを知らなかったんですが、彼の興味関心があることに私もすごく共感するところがあって、心が揺さぶられました。ヘルツォークという変わった監督のことも初めて…
>>続きを読むまだ見ぬものを求めて
岩波ホール 閉館前の最後の上映映画
チャトウィンさん
美術鑑定を経て考古学を専攻
世界を放浪しながら小説を書く
映像が綺麗だった
見たことない光景もいくつか映像の中に見れ…
岩波ホールにお別れの挨拶をしたくて観てきました。
が、どうしてこの作品を最終上演に選んだのか??? 「アギーレ」をリバイバル上映してくれた方が有り難かったかも。
ヘルツォークとクラウス・キンスキ…
このレビューはネタバレを含みます
岩波ホールにて最後の鑑賞。
ブルース・チャトウィンのことは、知らずに鑑賞したけれど、世界の読み方とその表現、そこまでのプロセスにとても興味を持った。
印象に残ったのは、2つ。
チャトウィンの描く世…
ありがとう岩波ホール!
ここで「八月の鯨」を見てからというもの、映画にタビゴコロを重ねるようになったし、私の海外旅への好奇心を映画で着火するようにもなりました。
で、ここで観ることができる最後の…
ヘルツォークの映画は、必ずしも取っつきやすいとか間違っても流麗とは言いにくい独特の手触りがあって(「グリズリーマン」「バッド・ルーテナント」みたいなギャグに振り切れるとやや別の味わい)、ごつごつとし…
>>続きを読む監督の視点を通した監督の中のブルースチャトウィンの映画といった感じ。
現代への違和感から何か本質的なものを探ろうとした2人に通じるところや接点を感じた。
歩くということがテーマになっている。
そ…