kahoさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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マンハッタン(1979年製作の映画)

3.6

美しい街並みと素晴らしい音楽、映像として良い映画でした。

トレイシーの一途さと落ち着きがとても印象的。他の大人たちが酷く利己的だから余計に。

男性2人は同じ穴のムジナだし、まともそうに見えたエミリ
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ピッチ・パーフェクト ラストステージ(2017年製作の映画)

3.7

シリーズラスト。最期と思ったら寂しくて観るまで間が空いてしまいました。

最初っから素晴らしいステージと思ったら突然のエイミーのアクションシーンに驚き。

変わらないノリと個性的すぎるメンバーの、まま
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マイ・ブックショップ(2017年製作の映画)

3.7

夫亡き後、長い年月を経て、ブックショップ経営に挑戦するフローレンスと、それを取り巻く町の人間たちの物語。

町の権力者であるガマート夫人が、ひどく独善的。
周りの人は書店を開く彼女を心から心配したりは
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アニー・ホール(1977年製作の映画)

3.7

ダイアンキートン演じるアニーの衣装がどれもお洒落で素敵!グレーの似合う女性は憧れ。

ザ・女子っていう雰囲気はないのに色気があって皮肉に耐性があって、ハッキリ意見を言って、芸術を愛する感じ。

私を会
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クリムゾン・リバー(2000年製作の映画)

3.3

山奥のちょっと牧歌的な風景と、雨の夜のドロッとした暗さ、大学や修道院の厳かな建物、全体的に映像の雰囲気がよかったです。

ヴァンサンカッセルとジャンレノのコンビがかっこいい。

最後、かなりあっさりし
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ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人(2008年製作の映画)

4.1

とても素敵なドキュメンタリー。

アートをコレクションし続ける、ハーブとドロシーのヴォーゲル夫妻の話。

小さなアパートで慎ましく暮らし、公務員として働きながら、アートと人生を共にしてきた2人の人生を
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ただ、君を愛してる(2006年製作の映画)

3.2

最後が想像できない、先が気になる映画でした。

純粋で、ちょっと変わり者の静流がとても可愛い。個性的な女の子から、透明感を保ったまま大人の女性へと成長していく彼女を、可愛らしく、美しく演じた宮崎あおい
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コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.1

設定は新鮮でした。

時空を越えられる喫茶店。ここまで明確にルールが決まってて、みんなが知ってるのに、都市伝説で済むなんてことあるだろうか、と思ってしまい、あんまり移入できず。

エンドロールの独白と
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九月の恋と出会うまで(2019年製作の映画)

3.0

タイムパラドックスに絡めた爽やかラブストーリー。

平野の小説家の卵設定と、詩織のカメラ趣味設定は好み。アパートがファンタジー感あってとても素敵でした。

ストーリーはごく普通。さらりと流れていってし
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グッドモーニング、ベトナム(1987年製作の映画)

3.8

異色のベトナム戦争映画。

型破りなDJ=ロビンウィリアムズがめちゃくちゃ下品で物凄く陽気、皮肉まじりのマシンガントークをがーーっと喋り倒す。
勢いのまま、可愛い女の子を見つけて、ついて行っちゃうし、
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.6

未来の世界。人工知能を搭載したOSに恋愛感情を抱いた、妻との離婚に踏み切れない代筆ライターのセオドアの物語。

最初、みんなが声を出してパソコンに話しかけてる光景がすごく不思議で、誰も違和感を抱いてい
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ダイヤルM(1998年製作の映画)

3.5

最初から最後まで、ハラハラドキドキのサスペンス。名作リメイクだけど、元映画は未鑑賞。

マイケルダグラスとグウィネスパルトロー演じる資産家の夫婦とヴィゴモーテンセン演じる妻の浮気相手。妻の浮気に感づい
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アガサ・クリスティー ねじれた家(2017年製作の映画)

3.4

人間ドラマに重きを置いた、アガサクリスティのミステリー。

美しく優雅な元恋人のソフィアに大富豪である祖父の死の真相を探ってほしいと依頼された探偵のチャールズ。
警察が本格的に介入する前に、一族の住む
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.8

クラシカルな雰囲気でアガサクリスティ作品を思わせるミステリー。

ダニエルクレイグ演じる探偵のちょっと抜けた独特な雰囲気に、莫大な財産を一代で築いたカリスマの死とその強欲な一族たちっていう王道な設定。
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小説家を見つけたら(2000年製作の映画)

4.0

文才に恵まれながら、それを表に出さずに生きているジャマールが、引きこもりのピューリッツァー賞作家ウィリアムに出逢い、お互いの世界を変える物語。

言いたいことを言い合う関係、良いなぁ。グッドウィルハン
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しあわせの百貨店へようこそ(2018年製作の映画)

3.7

百貨店のドレス売り場で働く女性たちの人生を描いた穏やかなドラマ。雪の降らないクリスマスが新鮮でした。

それぞれ悩みを抱えながら、お互いに影響を与え合って、前向きに進んでいく彼女たち。

大学に進学し
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.9

音楽のために家族を捨てた祖父の祖父、その人のせいで音楽を禁止して靴作りを生業にする一家に生まれた、音楽を愛するミゲル。一年に一度、死者が戻ってくる日のコンクールに出たいのに、祖母に見つかって大事なギタ>>続きを読む

ラブ・エディター(2019年製作の映画)

3.0

気楽に観られるラブストーリーでした。

前向きで天真爛漫なヒロイン。率直で気軽に話せる相手を好きになる気持ちは共感できる気がする。ずっと偽りの姿ではいられないよね。

衣装も髪型もチャーミングで可愛い
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ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

4.2

何度観ても飽きない名作。

他のルパン作品とだいぶ違うけど、やっぱりこの作品も欠かせない一つです。

炎のたからものに始まり、音楽がとても素敵。カーチェイスのシーンとか、銭形のとっつぁんとルパンが地下
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薔薇の名前(1986年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

修道院が舞台の上質サスペンス。

ショーンコネリー演じるウィリアム師の弟子が語り部。

荒れた土地にたつ修道院の風景は肥え太った修道士たちと痩せ細った貧困層の人々の対比が痛ましい。
当時はこれよりもっ
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わんわん物語(1955年製作の映画)

3.4

クラシックディズニー。ベラ•ノッテのメロディーがロマンチック。

人間の優しさと身勝手さを淡々と描いてもいる。

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.9

続編も本編に続けて鑑賞。

前作で印象的だった、折り紙のおじさん、雨、ネオンカラー、ピアノの音色は踏襲。

雑多感がだいぶ減って、移動範囲が広いっていうのもあるんだけど、世界としてより完成されてるよう
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ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

3.9

超有名SF、これも通しでは初鑑賞。

世界観が独特で、それだけでも観る価値有りでした。
唐突な日本語、和傘、舞妓さん?のコマーシャルに、エスニック料理、コカコーラ、とアジア強めだけどあらゆる文化をごち
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奇跡のシンフォニー(2007年製作の映画)

3.7

美しいファンタジー。フレディハイモアの演技力が光ります。

オーガストラッシュ、のタイトルのままで良いのにな。

エヴァンの、一途に両親を求める気持ちと、どこまでもまっすぐで美しいと思う。

偶然の、
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トータル・リコール(1990年製作の映画)

3.7

有名作品ながら、通しでは初鑑賞。

CGなしでもSF感ばっちりで大変面白い映画でした。
先にリメイク版を観たけれど、だいぶ世界観が違うことに驚き。

毎晩見る火星の夢に焦がれる、ごく平凡な作業員の夫と
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.8

ウディアレン感満載。お洒落で、ほろ苦くて、とにかくロマンティック。
天真爛漫、無邪気で美人な記者志望のアシュレーと、古き良き時代から抜け出てきたような風変わりでロマンティックなギャッツビー。
名前から
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

4.3

良質なミステリーでした。冒頭からの伏線が静かに回収されて、2回目鑑賞も楽しめる。満足度がだいぶ高かったです。

世界的ベストセラー『デダリュス』。その完結編の世界同時発売という偉業のために集められた9
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サンシャイン・クリーニング(2008年製作の映画)

3.3

エイミーアダムス演じる姉のローズとエミリーブラント演じる妹のノラの物語。

事件現場のクリーニングというハードな仕事。2人の軽い感じがとても似つかわしくない。笑

特にドラマティックな展開とか、ハッピ
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恋とスフレと娘とわたし(2007年製作の映画)

3.3

スイーツ目当てで鑑賞。ウェディングケーキが素敵!

水玉ドレスでセンスあり過ぎお洒落なお母さんと三姉妹の末っ子の物語。

ダイアンキートンが美しい。
こんなに干渉されたらブチ切れちゃうよね、ってミリー
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ルビー・スパークス(2012年製作の映画)

3.5

10年前に傑作を創り出して以降、長編を書けずにいる作家、カルヴィン。その夢の中に現れた理想の”女の子”、ルビースパークス。

小説を書けば彼女と一緒にいられる。無我夢中で書き綴り、眠りに落ちた彼の現実
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.0

若草物語、昔、学校の図書室で読んだなぁって懐かしく思いながら鑑賞。

4姉妹全員が描き分けられていて、本のイメージよりも現代的と言えばいいのか、力強く自分らしく生きる姿が魅力的。

出来事は原作に沿っ
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レミーのおいしいレストラン(2007年製作の映画)

4.2

想定外にすごくよかったです。

発達した嗅覚と味覚を持って、料理に憧れながらグストーの料理を尊敬しているレミーの物語。

雷に打たれても料理に感動できるその情熱が天才たる所以かな。
グストーの幻に導か
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塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

4.0

ディズニー感あふれる物語でとてもハッピーな気持ちになれました。

ラプンツェルがすごく可愛い!素直で元気いっぱいで、ディズニープリンセスの中でも無邪気でピュアな感じが強いなぁ。

自分で闘えるヒロイン
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.7

カントリーロードのイメージが。。

前作はエグジーの成長、今回は恋愛かな?

相変わらずのアクションとエグい描写、豪華でアクの強すぎる思考回路の狂った悪役、面白かったです。

エルトンジョンがちょいち
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ピッチ・パーフェクト2(2015年製作の映画)

3.5

相変わらず、中身も外見も個性的なメンバーで、前作とリンクしたシーンも多くて楽しめました!

新しいメンバーも可愛らしくかつやっぱり個性派で、いいスパイス。

最後の世界大会シーンのアカペラには、ジーン
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