みずずさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

みずず

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キラー・ナマケモノ(2023年製作の映画)

2.5

悲しいくらいの低予算映画。クオリティも学生の卒業制作程度で、わかってはいたが決して何かを期待して観に行ってはいけない作品。ただ、女の子たちはキラキラしていてかわいかった!

ウルヴァリン:X-MEN ZERO(2009年製作の映画)

3.5

観たことないと思ってたけど、観てみたらほんのり記憶の片隅に残ってる?ような残ってないような?とりあえず本作はウェイドにとっては黒歴史らしい笑

X-MEN:ファイナル ディシジョン(2006年製作の映画)

3.5

一応、初期3部作は完結なのか?何も解決しないまま終わってしまった印象だけど。ちなみにジーンとワンダってどっちのが強いんだろう?

X-MEN2(2003年製作の映画)

3.5

ちょっと盛り上がりに欠ける印象。それでも次の3部作ラストさえ盛り上がればそれで良し!

フランクおじさん(2020年製作の映画)

4.0

うわあ!すごい感情を揺さぶってくる作品だった!観るひとによっては退屈な内容かもしれないけど、自分には刺さりました。何故これが劇場公開されずAmazonでの配信のみなんだ?MOTTAINAI!

なんと
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X-メン(2000年製作の映画)

3.5

昔から何度も観ている作品。とにかくミスティークが有能すぎる!彼女1人で作戦の実質7割を担っているし、本作の真の主役は彼女なんじゃないかって思っている!そして全身青色なのに魅力的ってすごい!笑

デッドプール2(2018年製作の映画)

4.5

2018年公開当時に観た時よりも桁違いに面白く感じた!それはきっと自分自身がアメコミや洋画をたくさん観たことで本作が何をどうパロっているかわかるようになったことが大きいんだと思う。あと、本作はただのお>>続きを読む

青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

4.0

この春の恋愛映画ということで必然的に『四月になれば彼女は』とは比較されることになると思うのだが、個人的なその勝敗を簡潔にまとめると以下のようになる。

1) エモ度(シナリオ)対決
『青春18×2 君
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美しい夏(2023年製作の映画)

3.5

有楽町朝日ホールにて行われたイタリア映画祭2024にて鑑賞。

本作は「自分はどこにいるべきなのか」や「自分は一体どう在りたいのか」という若い頃に皆が抱えたであろう普遍的な思いをテーマにした作品である
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そう言ったでしょ(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

自分はイタリア映画とアルバ・ロルヴァケルが大好き。そんな彼女が出演している日本未公開の映画がなんと観れる機会があるらしい!?と聞きつけ、行ってきました有楽町朝日ホールにて行われたイタリア映画祭2024>>続きを読む

MEMORIES(1995年製作の映画)

3.5

自分はPart.3がお気に入り。ファンタスティック・プラネットみたいな色合い・画風でキモかわいさがクセになる。また、この時のスチームの映像表現が後の『スチームボーイ』に活きている気がして、なんか勝手に>>続きを読む

システム・クラッシャー/システム・クラッシャー 家に帰りたい(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

いたいた、小学校の頃こんな感じで気に入らないことがあると怒り狂う友達がいた。鑑賞中ずっとそんなことを思い出していた。彼は元気にやっているのかな?

この手のシステム・クラッシャーの子どもって、親から十
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キネマの神様(2021年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

ダメじじいの映画に対しては「もっとちゃんとしろ」以外は何の感情も湧いて来ない。沢田研二ではそのダメさに可愛げもノスタルジーも漂わせられなかったというのが正直な印象。さらに映画の上映中に話すやつとか大嫌>>続きを読む

リトル・エッラ(2022年製作の映画)

3.5

トミー、人格者や!自分にも仲良しな甥っ子いるけど、彼にエッラと同じことされたら発狂して怒鳴り散らす自信しかない!笑

リンダはチキンがたべたい!(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

何が起ころうと結局「母親狂ってんなあ」に帰結してしまい感情が鈍麻。笑 それ以上でもそれ以下でもなかった。

人生って、素晴らしい/Viva La Vida(2024年製作の映画)

4.0

色々と素晴らしい点は多いのだけど、自分が1番感銘を受けたのは医療シーンでのリアリティー。きちんとリサーチした上で映画を作ったんだろうなと思えた。そのため、ただ「生きることの尊さ」とかを教えてくれるだけ>>続きを読む

ゴジラVSモスラ(1992年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

何故か自分の中でのゴジラ再ブームがきてしまい、今日は今日とてVSモスラを観ることに。今回は東京はもちろんのこと、名古屋と横浜に甚大な被害が出ましたね〜!

もちろん大切なことなんだけど、本作はちょっと
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ゴジラVSキングギドラ(1991年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

えーすごー!おもろー!20年以上ぶりに観たけど、ちょっと他の怪獣映画とは格が違う。ストーリーがテンポ良いし、設定がちゃんとしてる上に全く破綻してないからきちんとSFできてる。そのため今観てもしっかり面>>続きを読む

ゴジラVSビオランテ(1989年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

冒頭「あ、沢口靖子また出てる〜」とか思ってたら、前作とはまさかの違う人物とは!からの早々の退場。だったら他の役者のが絶対いいだろ!沢口靖子、東宝に推され過ぎ笑

内容は前作に引き続き科学的で、リアリテ
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あまろっく(2024年製作の映画)

3.5

え、ちょっと待ってマジ無理
中条あやみがかわい過ぎてマジ無理なんだけど

異人たち(2023年製作の映画)

3.0

家族愛をテーマにした映画とか大好物なハズなのに、本作は全然刺さってこず。なんでだろ?でも後ろの方から泣いてるような音が聞こえてきたから、実際に両親が他界してから観るとまた違った感じ方ができるのかもしれ>>続きを読む

マンティコア 怪物(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

くぅぅぅ!評価ムズイ!面白いとかでは確実にないのだが、でも確実に記憶には残る映画。さらっとあらすじ読んで「ほうほう、モンスターパニックか?」とか思ってたから、鑑賞後は頬を引っ叩かれたような気持ちになっ>>続きを読む

ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

TOKYO DOME CITY HALLにて行われた試写イベント「GODZILLA ANNIVERSARY NIGHT」にて鑑賞。とても楽しめました、ありがとうございます!

吹替版で鑑賞。公開前なの
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

グランドシネマサンシャイン池袋 シアター12、IMAX(2D)にて鑑賞。やっと観に行けた〜!

生物選択で物理にはほとんど触れてこず。オッペンハイマーの名前だって正直ノーランが映画を撮るって知って初め
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変な家(2024年製作の映画)

2.5

ぼくは基本的にはふざけて作ったB級駄作映画( 『プー あくまのくまさん』など )は笑って済ましますが、真面目に作った駄作は絶対に許しません!笑 逮捕です!本作は雨穴さんのYouTube動画の良さを全く>>続きを読む

ゴジラ(1984年製作の映画)

3.5

子どもの頃からずっと追いかけてきたゴジラ映画だけど、実はこの84年版の平成ゴジラ1作目は初めての鑑賞となった。(VSシリーズでないなら絶対つまらん!死んでも観らん!と子ども心に思い続けていた)

本作
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エレファント・マン(1980年製作の映画)

3.5

これ昔だったら相当新しい内容だったのかもしれないけど、今では散々こすられ尽くしたものだから、なんとも言えないというのが正直な感想。映画は公開された当時の時代背景も考慮して評価したいなと常々思っているけ>>続きを読む

ゴールド・ボーイ(2023年製作の映画)

4.0

前から常々思っていたんだけど、岡田将生のイライラしてる表情って大好物。そしてキレ芸も最高!本作でもキレた瞬間心の中で「ヤッホーイ!キタキター!」て本当に思ってしまった。これからも日本映画は岡田将生をど>>続きを読む

フォロウィング 25周年/HDレストア版(1998年製作の映画)

3.0

2024年100本目の鑑賞作品。

本作は特に評価すべき点を見出せなかった。というか、全然好きじゃない。時系列を時折シャッフルしたり主人公のビジュアルを途中で変更することで不必要に物語を不鮮明にし、そ
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ブルックリンでオペラを(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

拗れに拗れていく感じがまるで舞台劇のようで面白かった。そしてアン・ハサウェイみたいな大女優が脱いでいくシーンは「え、本当に?脱いじゃって本当にいいの?」と何故かこっちがハラハラさせられた笑