このレビューはネタバレを含みます
地上波放送時にリアタイしていたが、7話あたりからやーめたしていたので改めて1話から視聴。1~2日ほどで完走。
登場人物がみんなかわいいので見ていて癒される。女の子全員を好きになれる作品はあまり無かったので、それだけでかなり興奮した。特に好きなのは天願賀子様。6話「祭の日」で、お化け屋敷に入るくだりまでほぼ空気状態なのでそのお姿を想像するだけで楽しめる。しかめっ面でしかも悪態つきながらも、みんなを見守って歩いてくれたんじゃ?とか。ひなの行方が分からなくなった時もヤレヤレながらもしっかり探してくれるのが嬉しい。ひな復帰後も優しい言葉をかけていてさすが…とニコニコしてしまった。好きだ。
鈴木央人の能力(CEOは個性という言い方をしていた。なんでもないセリフだけど結構いいと思った。)やその扱われ方も中二心をくすぐられる感じで楽しかった。
全体的に展開はわかりやすくて面白かった。
馬鹿騒ぎして、途中からガラッと雰囲気が変わるというのが“おきまり”のようなものだと思うのだが、わかっていてもワクワクしてしまう。酷評と聞いていたが言うほどか?という印象だった。確かに、一つ挙げるとするならば、ずっと進めていた「映画」が最終話の最後に持ち込まれていた点が少し惜しいとは思った。 AB!やCharlotteをつくっただーまえならもう少し面白く料理できたのでは…と。
key作品に更に興味が湧いたので、これから見ていこうと思う。面白かった。ありがとうございました!