オススメに出てきたので鑑賞しました。
異世界転生ものはいくつか見ましたが、美男美女ではなく蜘蛛のモンスターに生まれ変わるという発想が面白いなと思いました。
また、「私」主観の時と別視点から見た蜘蛛のビジュアルが違うのも興味深かったです。「私」主観の時はウサギみたいで愛らしく感じました。
そして、時系列を利用したミスリードがあり、話を追うごとに、それにまんまと引っかかっていたことを知れたのも良かったです。
主人公が本当に根暗だったのかというくらいハイテンションだったのが若干違和感がありましたが、コミュ障だけどSNSでは饒舌なタイプだったんですかね。
あとは、平面的な絵柄と立体的な絵柄が入り乱れているのが今のアニメの傾向なのかなとも思いました。立体的な絵柄の方が作画時間が軽減されたりするんですかね。
まだまだ謎を多く残しており、魔王と勇者の向かう先が気になる終わり方だったので、次のシリーズも製作されたら見たいなと思いました。
