『おもちゃが世界を救う!?』
2042年、タイニーオービット社から発売された小型バトルロボット玩具LBX(動くガンプラのようなもの)。だが、高性能すぎるゆえに暴走事故が発生し、LBXは発売中止という危機に陥ってしまう。しかし、その4年後の2046年に強化ダンボールが発明され、強化ダンボールの中で遊ぶという条件付きでLBXは復活を果たした。そして2050年、LBXは究極のホビーとして空前のブームとなった。そんなある日、LBX好きな少年・山野バンは突如出会った謎の女性から1体のLBX『AX-00』を託される。
大好きな作品。初めてゲームをプレイしたのは多感な中学生の頃。
レックスの言った
『人は獣にあらず。人は神にあらず
人が人であるために、
今一度、考えるのだ…
人とは何かを、何をするべきかを』
という言葉は、いまでも心の支えになっている名言です……
昔はとんでもない悪役だと思っていた海堂義光も、「人口増加問題やゴミ問題を解決させた偉人」という側面を持っていることを最近知った。今で言う「SDGs問題」を解決させたと思うと、めちゃくちゃスゴイ。そのせいで先進開発大臣として力を持っちゃったのが、すべての悲劇の始まりなんだけど…
『管理戦争』とか難しい用語がよく出てくるけど、それでも面白い