個人的には平成アニメでこの作品を超えるものは無い。
かなり前の作品になるが今見返しても映像のクオリティは高く、ライブシーンでは手の動きまで滑らかに表現されている。
楽曲はOP、EDでは儚げな曲が使われていて作品の世界観にまっちしており、挿入歌ではLiSAが起用され、人を惹きつける歌声。
ストーリーは、後半は走りすぎた感は否めないが、世界観や個性的なキャラその背景までとても魅力的。涙あり笑いありで使い分けがとても上手な作品であった。
こういう人たちを助けたいと人生の方向を決める程、私に影響を与えてくれた作品。