①テンポがいい
毎話が勝ち確なので気持ちいい。
一方、どんな料理で勝ちにいくのかは全く読めないので飽きがこない。
②奇想天外な料理
調理法/使う具材/ビジュアルといった面で、視聴者の意表を突く料理が数多く食卓に上がる。
一方、それら全てには裏付けがあり、マオの解説によって推理小説の謎が解けるようなカタルシスを感じられる。
もしかすると、料理を知らなければ知らないほど、この作品は面白いのかもしれない。
③滑稽で活き活きとした世界観
ガチムチの大男が鉄球ぶん回して餃子を焼いたり、わざわざ親指一本で逆立ちして猫耳朶を作ったりと、"んなわけあるかw"とツっこみたくなる懐かしいおバカさを楽しめる。
原作の連載に追い付いてしまい打ち切りとなったらしいが、アニメオリジナルのエンディングとして非常に納得のいくものだった。その点も高ポイント。
