のちのよるねこ

小松左京アニメ劇場ののちのよるねこのレビュー・感想・評価

小松左京アニメ劇場(1989年製作のアニメ)
3.3
小松左京原作のSF短編集。5分ほどの話が数十話入っている。

面白い話は★4。現代の視点で見ると使い古されてしまった話もありそれは★2.5。

後半から特に面白くなった気がする。
女性型の貯金箱の話「新型貯金箱」は好き。
あとダークな「昔の義理」。
ラスト数話の「運命劇場」、「落ちてきた男」、「忘れられた土地」、「コップ一杯の戦争」はどれもよかった。